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ボランティア

新たな「こもれびの会(慰霊祭)」の様式

当院では毎年秋に「こもれびの会」という慰霊祭を行っています。
当院で旅立たれた患者様のご遺族をお呼びして、院内で慰霊を行う式典です。
毎年40名くらいの方が集って下さり、職員の顔を見て懐かしんでいただいたり、近況を教えていただいたりします。
いつもなら黙とうの後、院長から「悲嘆について」のお話や、ピアノとフルートの生演奏を聴いていただき、祭壇に献花をして厳かに行われていました。

今年はコロナウイルスの感染拡大のため、ご遺族をお呼びするのはあきらめ、その代り職員だけで慰霊祭を開こうということになりました。
そこにご遺族がいらっしゃるようにして、前野総長、臨床宗教師の米本智昭さんのお話が続きました。

そして今年は献花に新しいアイデアが生まれました。
これまでは祭壇の上に一人一輪の白いカーネーションを置く形でしたが、今年は祭壇に4つの花器を用意し、一人一輪の花をそこに挿してみんなでアレンジメントを作り上げる、というものです。
当日勤務していた100名ほどの職員が、仕事の合間に会場を訪れて参加しました。

このアイデア、園芸療法士としてボランティアに来てくださっている、Tさんにご協力いただきました。
花の選択から、ふさわしい花器の準備、花の挿し方まで教えていただき、最後に手直しをして美しく彩りのやさしいアレンジメントが4つ完成したのです。
出来上がったものは、外来受付と各病棟に飾られました。
この様子は後日ひだまりブログでもお知らせする予定です。

今日もこのブログに来ていただき、ありがとうございます。
これもひとつの新しい様式です。

コロナの年の七夕祭

ホスピスの七夕祭り、今年はどうしようか。
コロナウイルス感染拡大のさなかにある今年は、イベントを中止するのが当たり前になっています。
やらない、というのは簡単なのですが、
状況を見てその都度判断したいと思っています。

3密にならないように時間と空気と接触のあり方をあらかじめ決めたらできるんじゃないか、とホスピスの須藤師長・ボランティアコーディネーターの鈴木さんと話し合いました。

去年までのお祭りの写真を見ると3密そのものです。
こういう光景に対する私たちの見方が、すっかり変わってしまったのを実感します。

一度にたくさん人が出ないようにして
でも露店風なことは行う。

患者さんはお一人ずつご案内して、楽しんでいただいたらどうか、ということになりました。

それから
人間織姫と彦星に登場してもらい、七夕の短冊の前で記念写真を撮るのはどうか、という案が出て「それいいね~」となりました。
短冊も押し花のシールが貼られたオリジナルです。

ボランティア衣装部がデザイン・製作・着付けをしてくれました。
人間〇〇はひな祭りやハロウィン、節分などでおなじみ。
得意中の得意かもしれません。
今までなかったのが不思議なくらいですが、これまでは露店に注力していたので考え付かなかったのでしょう。
これもひとつのイノベーション。

開始時間を待ちきれない患者さんがお部屋から出てきて、楽しそうに参加されていました。
お部屋にいらっしゃる患者さんのところへは、織姫と彦星が訪問し一緒に記念写真を撮らせていただきました。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
ケガの功名というか、転んでもタダでは起きない私たちです。

外の空気はうんまいなあ

3年前、外来棟の前にある植え込みは雑草が伸び放題でした。
コンクリートで作られた植え込みは長さ10メートルくらい、奥行きは50㎝くらいです。
園芸ボランティアをしてくれている私の師匠が、雑草を取り土を掘り起こし、土壌を改良してくれました。
そこに植えるのは野菜など実を収穫できるものがいいという話になり、その年はミニトマトやキュウリ、ジャガイモを育てて給食に使ってもらいました。
翌年のために師匠が育てたイチゴの苗を植え込みに移植してくれて、ひと冬を越しました。

翌2018年6月に最初のイチゴ狩りをしました。
その日は風が強く寒い日で、患者さんを外に出すことはできませんでした。
6~7人だったと思いますが玄関ホールに集っていただき、収穫したイチゴをその場で食べていただきました。

翌2019年はなかなかの出来栄えで、10名以上の患者さんがいちご狩りに来てくれました。
ホスピスの患者さんのお部屋にはプランターのイチゴを出前し、甘酸っぱい香りを楽しんでいただきました。

今年はイチゴ農家から仕入れた苗に変えて、昨年同様大事に育ててきました。日々の水やりは施設管理の方にお願いし、受粉は私がして、毎週師匠が手入れするという方法で見守ってきました。
天気予報をにらみながらいちご狩りを2回開催し、ホスピスと一般病棟合わせて25名の方が来てくださいました。新型コロナウイルスの影響で面会や外泊が制限されていることもあって、患者さんにはずいぶん我慢を強いておりました。
そこで少し外の空気を吸って気分転換してもらおうと、イチゴ畑の前でボランティアさんがカフェを開店。
当日は薄曇りでしたが心地よい気温で、柔らかな風が流れていました。

「温かいコーヒーと冷たいカルピスどちらがよろしいですか?」
「コーヒー飲みたかった~!」
「私も昔、家の畑でイチゴ育てたよ。食べきれなくて近所に配ったもんだ」
「しばらくぶりに外の空気を吸った。ああ、うんまいなあ」と涙をこぼす方がいたり、お孫さんと一緒にいちごを味わったり、思い思いに過ごしました。
患者さんをお連れする職員も、そんな姿を見てほっこりしていました。
こんなふうに雑談する時間が大切だな~と思います。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
来年はイチゴ狩りをしてから引っ越しだ!

イチゴcafe開店

毎日目まぐるしいお天気の札幌です。
6月第2週目頃から、今年植えたイチゴが次々赤くなりだしました。
今年は入院患者さんたちにいちご狩りと外でCaféを楽しんでいただこうと計画しました。

折しもコロナウイルスの影響で、ご家族との面会もままならない状況でしたが、いちご狩りに合わせてもし来られるなら、外の新鮮な空気を吸ってお会いしていただこうという連絡もしました。

入院患者さんにとって、ご家族の面会はなによりの喜びです。
体に触れ、ただそばにいる、ということの大切さ。
ご面会の場面は、愛が行き交って私たちもつい目頭が熱くなることがあります。

コロナウイルスの厄介なところは、人と人とのこうしたふれあいや寄り添うことの分断です。
私たち医療者も一番大事にしているところですから、面会禁止の説明は受け持ち看護師も苦悩するところです。

当日天気予報は曇りのち雨。
最近の天気予報は精度が高いですからね、雨が降り出す時間より前にボランティアさんが来て、テーブルセッティング。落としたコーヒーは肌寒い空気にぴったりです。
病棟のラジカセで音楽を鳴らして屋外イチゴCaféの開店準備が整いました。

畑のイチゴはなかなかいい出来です。
大きく・赤く・採れたてのイチゴの香りがとてもいい。
水でしゃばしゃばっと洗ってパクっと口に入れ「甘い!おいしい!」と言っていただけるとほっとしました。

折り紙で作ったイチゴ形のポケットにチョコとキャンディを詰めて、ボランティアさん手作りの押し花コースターを選んでいただいて、いろいろお土産もお持ち帰りいただきました。
来られなかったご家族のために写真も撮りましたから、あとでゆっくり見ていただきましょう。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
医療にはこういう時間が大事だな。

コーシーの日

毎年春に、ボランティアさんの感謝の集いというのを開いているのですが、今年はコロナウイルスの影響で中止になりました。
感謝の集いというのは、日ごろ患者さんや病院のために立ち働いてくださるボランティアさんに、感謝の気持ちをお返ししよう、ということで病院幹部や師長さんと一年を振り返りお茶とケーキでする懇談会のことです。
昨年は会場も狭い場所しか取れず、今見ると超3密!と気を揉むような景色です 笑。

今年はそれに代わる何かができないかな~とホスピス師長とボランティアコーディネーター鈴木さんと一緒に考えました。
そしてボランティア活動の写真をアルバムのように作成し、病院の職員からのメッセージを添えて送ってはどうか、ということで決まりました。
日々撮りためている日常風景の写真がこういう時に役に立ちます。

現在のボランティア活動は、患者さんに直接交わらないことだけ細々と継続しています。
その中でも手作りマスクの製作は多くの方に喜んでいただきました。
最初はボランティアさんたち自身のために作り始めたマスクでしたが、患者さんの中には外に買いに行くことができない方もたくさんいらっしゃったので、材料費実費で手売りしてとても喜ばれました。それがボランティアさんには励みになり、さらに改良版が次々と作られていきました。
最新は東京都知事の「百合子マスク」経産省大臣の「西村マスク」というものです。

それから連休中の5月4日。
ふと思いついて「コーシーの日」と勝手に名付けた日の午後3時。
ボランティアさんたちがそれぞれのご自宅で、一緒にコーヒーを飲んで気持ちを一つにしましょうと呼び掛け、初めてのzoom会を開催しました。
2,3名集まれるかしら・・・と思っていたら、なんと職員も合わせて13名!
zoomの接続をご家族に手伝っていただき「リモート飲み会にあこがれていました」という方もいて、可能性の広がりを感じました。
音楽療法士の先生も参加し、ピアノをその場で弾いて合唱したりして楽しい時間を過ごしました。
ZoomはできないけれどLINEから、同じ時間コーヒーを準備しましたよ、という写真が届いたり、わざわざお葉書を送ってくださった方もいて、温かい気持ちの溢れる日となりました。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
新たな可能性の発見。

軒花の桜

札幌で桜を見るのはだいたい5月の連休頃。
ホスピスでは病院から車で2キロほどの「平岡樹芸センター」というところへ毎年出かけ、お花見をしていました。
患者さんとご家族を病院車で送迎し、職員とボランティア総勢40人くらいの一大イベントです。
送迎プランからおやつの手配までなかなか楽しい行事でして、私も1同乗者として付き添うのを楽しみにしていました。

残念ながら今年はコロナウイルスの影響で中止となりました。
何かそれに代わるものはできないかな~と頭をひねったボランティア・コーディネーターの鈴木さんです。
4月25日、ホスピスの廊下に桜のアーケードができました。
竹ひごに桜の花をひとつひとつ手作りでくっつけて、それを間接照明の壁板に画びょうで固定してあります。
10mほどの廊下を通してみるとまるで桜の並木道です。

患者さんやご家族が「うわ~」と言って写真を撮っていらっしゃいました。

これ「軒花(のきばな)」と言うんですって。
お祭りの時期に軒花を商店街や民家の軒先に飾って、お神輿の通り道として目印にしたそうなんです。それをヒントに作ってくれました。

よろずの神々の通り道と考えるのは大げさでしょうか。
すべての人に温かい心が降り注ぐ、そんな並木道です。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
人を想い、喜びをもたらすボランティアさんの働きに心から感謝です。

わくわくの春・もぐもぐの夏と秋・ゆらゆらの冬

今年に入って何度かのドカ雪に見舞われましたが、ようやく春の匂いがしてきましたね。
来年移転を予定している当院。
「この病院では最後の・・」というのが、今年のイベントの枕詞になりそうです。

今年もボランティアさんの力をお借りして、花壇の手入れから種や苗の植え付けを4月の終わりから5月にかけて行います。
「あ・ぐり~んプロジェクト」も今年4回目。
すっかり当院の恒例行事になりました。
イチゴにミニトマト、ジャガイモに枝豆。
昨年も初夏においしいイチゴを摘み、秋にはホクホクのじゃがバターを味わいました。
今年もみんなで楽しく作って収穫しようと思っています。

冬には、アイスキャンドル・ナイトを計画しています。
ただ、ろうそくの火の揺らめきをみんなで見るだけ。
そんな夜の過ごし方があってもいいですよね。
火を見るって落ち着きますし。
あ、音楽もあるといいな。
いや、ワインもあるといいかな。ココアもいいな。とかとか。
妄想が広がっていきます。

そしてこういう活動を手伝ってくださる、ボランティアの方を今年も募集してます。
新病院では、院内のあちこちにボランティアさんがいてくれる。
そこここで温かい笑顔のやり取りが見える。
そんな風な夢を持っています。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
キャンドル作ることを考えただけでワクワクする~

お椀出せ 茶碗出せ

用事があってボランティア室に入り、ふと壁のホワイトボードを見て吹き出してしまいました。
ちょうどひと月前の12月に、病院の忘年会がありまして。
当院では委託業者の方やボランティアさんも忘年会に参加してくださるのですが、今回ボランティアさんたちが余興で歌って踊ってくださったのです。

そのエネルギーとパワーにみんな驚かされました。
ステージまで行進して、壇上で踊る人、舞台脇で合唱する人、歌詞を大きく書いたのを持つ人に分かれ(これも何か適材適所な感じで)、息ぴったりだったんです。
練習は3回ほどしかしていないそうですが、グループ名の「セラ」からの発想で「聖者の行進」を替え歌にしていることだけはわかりました。

ホワイトボードに貼ってあったのはその替え歌の歌詞でして。

「1 お椀出せ 茶碗出せ
   お椀出せ 茶碗出せ
   手元 足元 アララ
   おぼつかないけど

 2 お椀出せ 茶碗だせ
   お楽しみ お茶会
   看護師さんと先生ラララ
   ありがとうございます
 
 3 お椀出せ 茶碗出せ
   思い出に 残る
   命の唄 歌って
   ケセラセラ せら」

私はボランティアさんに頼まれて夢中で動画を撮っていたので、なんて歌っているのか実はわからなかったんですけど、歌詞を見てひとりで大爆笑してしまいました。
聖者の行進の歌い出し
「Oh when the saints, go marching in」が原詩ですが
まるでタモリ倶楽部の「空耳アワー」のように聞こえる! 笑

こんなことを見つけるのも日々の幸せです。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
まったくもって、かないません。

初!ハロウィン・イベント

10月30日(水)ホスピスのイベントは初ハロウィンでした。
秋のイベントと言えば「お月見」が定番でしたが、今年はぜひハロウィンをやってみたいってことで、若者の発想はいいなあ、やってみなはれ~と言っておりました。

私世代はハロウィンと言ってもなじみが薄く、バレンタインデーやホワイトデーのように、お菓子メーカーに踊らされている感があります。
ネットで調べてみると秋の収穫を祝うお祭りであるとか、地獄の門が開いて現世と異界がつながり、お化けが人をさらっていく日なので、お化けの仮装をして身を守るんだと書いてありました。

「地獄の釜の蓋が開いて、悪い子はさらわれる」と脅かされた日本のお盆とちょっと似ています。

北海道では七夕に「ろうそく出せ出せよ、出さないとかっちゃくぞ」と子供たちが大声で歌いながら家々を訪ね歩き、ろうそくとお菓子をもらう風習がありました。
(今もあるのかな~~)
ハロウィンの「Trick or treat!」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)と近いものを感じます。
でも今、日本では「仮装の日」みたいなことになっていますね。

それはさておき。
事前準備はボランティアさんにも協力していただきました。
かぼちゃの衣装・・・構想はこんな感じ。ざっくりしてますね~

小さなプレゼントを作っていただき

歌の準備は音楽療法士さん

そしてかぼちゃだんごの入ったお汁粉

当日は新しいかぼちゃユニットが活躍したそうです。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
楽しんだもの勝ちですね!

親指同士の会話

患者さんやご家族の中には「誰かに気持ちを聴いてもらいたい」と思っておられる方が、おそらくたくさんいらっしゃいます。
けれども医療者では忙しくて聴いてもらうのは申し訳ないとか、医療者にはわかってもらえないだろうと、あきらめてしまっていることがあると思います。
こういうとき、病気やそれ以外のつらさを話せる人がいたらいいですよね。
誰かに聞いてもらうことで心が楽になることはよくありますから。

確かめたことはないけれど、おそらくほとんどの方が大なり小なりそういう気持ちを持っておられるのではないかなと想像しています。
私自身、家族が病気のときに、病気そのものの心配ももちろんあるのですが、自分の心細い気持ちを誰かに聴いてもらいたいと感じました。
そう感じる一方で「こんなこと話しても相手の人は聴くのが楽しくないだろうな」と思って呑み込んでしまう、そうも思いました。
「みんな忙しいのだから、こんな愚痴みたいなこと聞きたくないだろう」。最初は小さな感情でも、徐々に溜まってくると、だんだん苦しくなるものです。

そこで看護師がじっくり腰を据えてお話を聴けたらいいのですが、現実はなかなか難しい。
そんな時は傾聴ボランティアさんの出番です。
患者さんの気持ちをキャッチして、傾聴ボランティアの方をつなげるのは看護師の役割です。
いくら誰かに聴いてもらいたいと思っていたとしても、突然知らない人がやってきて「さあどうぞ、なんでもお話してください」と言われても面食らってしまうでしょうから。

「この方は傾聴ボランティアの〇〇さんと言って、とても聴き上手な方なんです。お話した内容はもちろん守秘義務がありますのでけして他の人に話すことはありません。よかったら△△(患者)さんのお話を聴かせてもらえませんか?」などと紹介し、少し世間話などしてから聴くことの承諾を得るようにしています。

この傾聴ボランティアさん、当院には数名いらっしゃって、病棟それぞれに担当が決まっています。
先日そのうちの3人の方と「傾聴ワークショップ」を開き、それぞれが傾聴の際に気をつけていることや、患者さんから教わったことなどをシェアしあう場を設けました。

その中の話が、きらきら輝く宝石のような言葉だったので、再現してみます。

「世間話から始まりますが、ときに沈黙が続くときがあります。そんな時は薄れかけた遠い記憶を思い起こしている場合があるので、邪魔をしないようにじっくりとそこで待ち、たたずむようにしています」

「病室の入り口にカーテンがかかっていて、看護師さんの足が行ったり来たりしている。うらやましいなあ、動きたいなあ、私にもあんな風に元気に動いていたときがあったのに、とおっしゃる方がいました。無力感や孤独感をわかってもらいたいという気持ちが強く伝わってきました」

「認知症の方でベッドの柵をぎゅっと握りしめている方がいました。その手に自分の手を重ねてリズムを取るようにしていたら、いつのまにかぎゅっと握りしめた手が緩んで、その方の親指が柵から離れて私の親指に合わせてくれて、親指同士で会話をしたんです」

「たとえ一度限りの出会いでも、その方に自分が受け入れてもらえたときに、魂が触れ合う瞬間がある」

「病気を抱えながら生きる時間の中で、傾聴ボランティアの関わりはほんのちょっぴりの時間。でも、今日はちょっと笑ったな、とか聴いてもらって楽になったな、と思ってもらえたらそれでいい」

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
ほんとに、人として学ぶことが多い。

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