教育体制
クリニカルラダーをベースに目標管理を行い、個人の強みを活かせるような自己開発と社会貢献を目指しています。
その他、各種研修によって学びの場を独自に創造しています。
院内研修
院内研修の実績
当院では、各種委員会や看護部教育委員会で研修を企画運営しています。
2020年からほとんどの研修はe-Leaningで受けられるようになりました。
院内研修の実績 ~2023年度~
- 4月
- 新入職者オリエンテーション
- 5月
- 感染対策研修①「感染ごみについて考える」
- 6月
- 新入職者フォローアップ研修
認知症ケア委員会「認知症にも種類がある 正しい診断と治療と介護」 - 7月
- 夏の実践研究発表会
ELNEC-Jコアカリキュラム
医療安全研修①「誤接続防止コネクタの国際基準導入に伴う変更について」 - 8月
- BLS研修「心肺蘇生とAEDによる一次救命処置」
情報セキュリティと個人情報「つるぎ町立半田病院で起きたこと」 - 9月
- 防災委員会「災害への備え」
医療安全管理研修「MRI検査」 - 10月
- 医療ガス安全研修 基本編
- 11月
- 医療放射線安全管理研修
おもてなし委員会「電話対応研修」 - 12月
- 冬の実践研究発表会
認知症ケア研修「認知症ケアの流儀」 - 1月
- 医療安全研修②「職員のコミュニケーション」
褥瘡予防対策「DESIGN-R2020」
輸血療法委員会「安全な輸血のために―きちんと知ろう輸血用血液製剤の取り扱いと注意点」
感染管理研修②「CDI対策を知ろう」 - 2月
- 倫理委員会「事例で学ぶ医療倫理」
認知症ケア委員会「事例検討会」
メンタルサポート委員会「セルフケア~働くあなた自身のためのヘルスケア」 - 3月
- グリーフケア委員会「おくやみレターの書き方」
医薬品安全管理研修「医薬品副作用被害救済制度」
院外研修
院外研修の実績
当院では、北海道看護協会の研修をはじめとした様々な研修に、看護師を送り出しています。新たな知識や技術を取り入れる努力をしています。 ~2023年度の研修から~
- 透析療法従事職員研修
- 医療チームの一員として看護補助者の役割を考えよう
- 血液透析技術基礎セミナー
- 認知症・高齢者ケア研修会
- 看護補助者のさらなる活用のための看護管理者研修
- SPACE-Nプログラム
- 在宅緩和ケア研修
などに参加しました。
学会発表・雑誌掲載
学会発表
- 2022年8月
- 日本緩和医療学会北海道支部学術大会「地域緩和センター(ruyka)創立後の事業展開と今後の展望」 梶原陽子
- 2022年11月
- 日本死の臨床研究会第46回年次大会「在宅緩和ケアに取り組む訪問看護師の困難感とがん専門看護師のサポート体制に関する調査」 梶原陽子
- (同)
- 「コロナ禍での遺族会開催報告~アンケート調査からみえてきたもの~」 須藤純子・石綿清恵
- (同)
- 「ホスピス病棟で行うコロナ禍におけるレクリエーションの満足度調査」 引地美穂・中田真樹子・猿田恵美
- (同)
- 「コロナ禍で病院ボランティアはどう変わったか」 工藤昭子
- 2023年10月
- 「A病院緩和ケア病棟看護師のコアコンピテンシーの実態と学習ニードに関する調査」梶原陽子
雑誌掲載
- 精神科看護2020年12月
「カンフォータブル・ケアの現在地点」 棟方千秋 - 精神科看護2020年12月
「ホスピスのこころをすべての患者さんに」 工藤昭子 - 精神科看護2023年8月
「めざしたのは『認知症緩和ケア病棟』」工藤昭子
認定看護師・専門看護師支援
当院では認定看護師教育課程や専門看護師に進む看護師への進学支援を行っております。医療の質向上のために、幅広い分野で活躍してくれることを願っています。
認知症対応カンフォータブル・ケア
私たちは認知症高齢者の方へ「快」の刺激を効果的に使う「カンフォータブル・ケア」を行っています。カンフォータブル・ケアの基本的なテクニックとして
① 常に笑顔で対応する
② 常に敬語を使う
③ 相手と目線を合わせる
④ 相手にやさしく触れる
⑤ 相手を褒める
⑥ こちらから謝る態度を見せる
⑦ 不快なことは手早く終わらせる
⑧ 演じる要素を持つ
⑨ 気持ちに余裕を持つ
⑩ 相手に関心を向ける
これらを意識することによって、心地よい日常生活ができ穏やかな心で過ごすことができます。入職された方には必ず受けていただく研修の一つとなっています。
① 常に笑顔で対応する
② 常に敬語を使う
③ 相手と目線を合わせる
④ 相手にやさしく触れる
⑤ 相手を褒める
⑥ こちらから謝る態度を見せる
⑦ 不快なことは手早く終わらせる
⑧ 演じる要素を持つ
⑨ 気持ちに余裕を持つ
⑩ 相手に関心を向ける
これらを意識することによって、心地よい日常生活ができ穏やかな心で過ごすことができます。入職された方には必ず受けていただく研修の一つとなっています。
オムツ・マイスター制度
紙おむつの正しい効果的な使い方を学び、漏れが少なく体にフィットするテクニックを身につけます。
5か月間のシリーズ研修で、最後に実地試験に合格したら、マイスターの称号をもらえます。
看護師・看護補助者ともに学べる研修です
5か月間のシリーズ研修で、最後に実地試験に合格したら、マイスターの称号をもらえます。
看護師・看護補助者ともに学べる研修です
ホスピス緩和ケア
*ホスピス緩和ケアとは具体的にどのようなケアをいうのか? ホスピス緩和ケアと言っても、ことばだけではイメージがつかないところがあります。 看護師として次のステップに進みたい方、転職を希望しているが不安を抱えている方に、短期間の見学研修をおすすめします。 その方の学習ニーズに応じて研修プログラムを作成し、1日~5日間の間で見学研修を受けることが可能です。 *年に一度ELNEC-J (看護師に対する緩和ケア教育)を開催しています。 終末期の医療に携わる看護師にとって、必須とされる知識を習得する教育プログラムです。詳細はお問い合わせください。
講師派遣
*当院では、がんにまつわること、認知症や感染症に関することで、院外に講師を派遣することができます。認知症対応カンフォータブル・ケアは人気があります。 詳細はお問い合わせください。