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看護部からのお知らせ

週末の楽しみ

こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
新病院に来てようやく3週目に入ります。こまごまとした不具合はあるものの、少しずつ修正しながら進んでいます。

おかげさまでなんにも予定のない休みを過ごすことができるようになりました。
週末になると、まとめて朝のテレビ小説「おかえりモネ」を見ています。(ご注意!ネタバレあり)
苦労の女一代記ではなく、主人公ほか登場人物がみんな東北大震災の悲しみをまとっていて、それが少しずつストーリーの中で明らかになっていくときに、胸がひりひりとして泣かされます。これは朝見たら化粧が崩れて仕事に行けないですね~。
やりたいことというよりは、とにかく島から出たかったモネちゃんが、気象に興味を持ち「誰かの役に立てるなら」という価値を見出した時、ぐんと前進する姿を応援したくなります。これぞ朝ドラの王道ですね。
7/16で前半が終了しましたが、菅波先生とくっつきそうでくっつかなかった、これもまた伏線回収が後半にあるのかと期待させてくれます。
小さなことですが、菅波先生の診察室に、カレンダーが3か月分かかっているのにお気づきの方はいらっしゃいますか? ドクターが次の予約や薬を処方するときに、先々の日付と曜日を知るのに、だいたい今月を含めて3か月分のカレンダーをかけていることが多いです。医療監修を調べてみると、やまと在宅診療所というところがモデルで、実際に東京と登米市を行き来して往診をしているそうです。

菅波先生もモネちゃんから影響を受けて、絶対やらないと言っていた在宅診療に興味を持ち始めました。治療をしないと言い張るがんの患者さんに「患者の心は日々変わるもの、治療について迷ってもいいんですよ。」と言葉をかけ、もしかしてこの先在宅緩和ケアに入り込むのかなと期待している自分がいます。菅波先生にも過去に何か辛い出来事があったのかと思うのですが、それはきっと東京編で出てきそうです。

今週もこのブログに来てくださりありがとうございます。
前半の総集編も近々ありますよ~(回し者ではありません)