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看護部からのお知らせ

改めまして、札幌南徳洲会病院@平岡です!

こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
移転して1週間が経ちました。6月の手帳を振り返っていたら、なんと中身の濃い一か月だったでしょう。そしてあっという間に7月も10日過ぎてしまいました。

7月5日は久しぶりに、そしてここに来て最初の朝礼がありました。
院長はかつて「東京オリンピックよりも早く新築移転したい」と考えていたそうで、図らずもオリンピックの方が延期になって夢が叶ってしまったことを話されました(ここで大きな笑いと拍手が沸き起こりました)。
前野総長は「ホスピスのこころ」を体現できる環境がようやく整い、感無量だとお話されて声が詰まってしまいました。
院長と総長の言葉に、なんとも胸アツの幕開けでした。

ときどきさまよっている職員が看護部を覗き込んでは「あー!ここが看護部なんですね」と声を掛けてくれます。部屋にいる間は、声をかけやすいようにドアを開放しています。近くには「チームケアステーション」という、誰でも利用できる休憩所があり、飲みたいときにコーヒーが手に入るのでうれしいなあと思っています。
病院は7月5日からオープンし、私は午前中受付と外来の中間あたりに立って、患者さんやご家族をご案内しています。
「立派ですね」「きれいな病院になりましたね」とお褒めの言葉をいただく一方で、入り口や駐車場についてのご不便をご指摘いただいているところです。それから里塚地区の方からは「ずっと近くに住んでいて、職員とあいさつを交わしていたのに、がらんとしてさみしいよ」とおっしゃっていただきます。そんな風に心を交わしてくださって、ありがたいことです。ちょっとうるっときてしまいました。

病棟は大方の荷ほどきが終わり、徐々に環境が整ってきました。「あれ、どこにしまったっけ」なんて言いながら、無駄足を踏むことも多いようですが、制服が木目の壁に映えて、みんなが元気に働いている様子を見るとうれしいものです。

さて、ここで声を大にしてお伝えしたいのは、今、看護師を募集しているっていうことです。
コロナのこと、引っ越しのことで、思うように言えなかったのですが、ようやくいろいろ整えようと、余力ができてきました。

ホスピスのこころを大切に、コロナ禍でもできうる形で寄り添う看護を提供していきたい。そこに共感してくださる方にきてほしい。もし転職を考えている方がいらしたら、お気軽にお問合せください。https://sapporominami.com/nurse/careers/

今日もこのブログに来てくださりありがとうございます。
なーんかいい感じ。