連休は、幸せについて考えてみました
4連休が終わりましたが皆さまいかがお過ごしでしたか?
私はstay homeで読書や映画、料理をしてのんびりさせていただきました。
このところ「幸せ」について考えています。
人は何のために生きるのか。
幸せに生きるってどういうことか。
幸せな働き方ってなんだろうか。
幸せの尺度って・・。
考えることが多くなりました。
ある程度のお金は必要だけれど、お金がたくさんあれば幸せとは限らない。
成果(利益)を追求して心を失うよりも、今自分の身近にいる人や物事に丁寧に関わっていくことの大事さ。
リモートでの仕事がうまくいっている企業は、東京にこだわらなくなってきました。
都会を離れても仕事が成立するなら、空気のいい場所で土をいじりながら暮らしたい、とか。
家にいる時間が長くなったので、家族との対話が多くなったとか。
幸せって実は身の回りの小さなことだったりする。
それに気づいて人が行動し始めている、そんな気がします。
7月からボランティアさんが手作りしてくれた、カウントダウン・カレンダーを使用しています。
毎日朝礼で院長が一枚破るのがすでに習わしとなり、職員がその姿を注目しています。
朝礼は月曜から金曜までなので、土日の分は月曜日の朝に破るのですが、院長は2枚まとめて破るのではなく、一枚、そして一枚と丁寧に破ります。
破ったものも丁寧に折りたたんでポケットに入れ、医局まで持って行きます。
作ってくれた人の一枚一枚に対する思いを大切にする、そういう気持ちが表れているなと思います。
なにげなく見えても、職員の心のひだに確実にしみ込んでいると感じます。
尊敬と信頼はこういう小さなことから培われていくものですね。
今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
またまた身内びいきですみません!