認知症カンフォータブルケア研修生を受け入れました!
認知症対応カンフォータブル・ケアを始めて2年が経ちました。
実践はスタッフの中に浸透してきたと感じたので、今年は次のステップとして、他の病院から研修生を受け入れる、ということを計画しました。
以前このブログでご紹介したように、法人グループには「ベストプラクティス研修」といって、自院では学べないが他病院で学ぶことのできる研修の仕組みがあります。
これに手あげをしたのが4月。
果たして研修に来てくれる人はいるのかな〜〜と思ったら、なんと大阪と石垣島から応募がありました。
これはうれしい!がぜんはりきる私たちです。
日頃実践していることを見てもらうには言語化が必要です。
大まかなスケジュールは私の方で立てましたが、研修生をお迎えするのは現場です。
丁度前の週に千葉の病院で自らベストプラクティス研修を受けてきた師長さんが、
「今度は私がしっかりとおもてなししますね!」とたのもしいことを言ってくれました。
研修中は私もウロウロして柱の影からそっと見守りました。
やってみてよ〜くわかったのは、現場スタッフの一人一人が日々のケアでよくやってくれていること。それを生き生きと伝えていることでした。
5日間の研修を終えて「職場の雰囲気がどこも温かくて、カンファレンスではみなさんが自由に発言していてびっくりしました。自分のいる場所で取り入れるとしたら、まずは敬語、言葉づかいだなと思います」
という感想をいただき嬉しく思います。
一方、人に見ていただくということは、自らを振り返る機会にもなります。
みんなが善きオーラに満ちて、いい緊張感を感じました。
肯定されることでますますみんなのモチベーションが上がったことと思います。
研修に来てくださってありがとう。
今日もこのブログに来ていただきありがとうございます????
うちのブランドになるといいなあ!