楽しく続けて、ユル〜く続ける。
「部長、今日はこれから不定期開催のお茶会をやります」と電話がかかってきました。
今年になってから、障がい者病棟でもいろいろ、イベントをやっています。
「何曜日って決めちゃうと義務的になるし、急な出来事でできなくなるとがっかりさせてしまうから、今日は落ち着いてるし、いいな!っていうときに突然やることにしたんです」と師長さん。
いいな、そういう考え方。
日にちを決めて準備をするやり方もオッケーだし、こういうユルさもオッケー。
本質は人を喜ばせることにあるから。
以前は「突然縁日」をやっていました。
わたあめとかき氷だけの。
今回のお茶会はミルクコーヒーとカルピス。
コーヒーはちゃんとカップとソーサーで出されます。
おやつは小魚と豆のお菓子。
介護福祉士のSさんが前に立ち、絵本を取り出して読み語りを始めました。
へええ、こんなことする人だとは知らなかったな。
新しい才能発見!
看護師たちも患者さんの傍らに座り、話しかけて、笑って、い~い感じです。
もうひとつの病棟では先日モーツアルトのCDをかけながら、優雅なお茶会をしていました。
嚥下体操っていうのをしてた日もあったな。
企画する人は楽しそう。
人を喜ばせようって気持ちがあると、その仕事は楽しい。笑顔の連鎖。
写真をお見せしたいけど、ブログではちょっとね。
今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
何か、まだまだいっぱい、いろいろできそうな予感。