トリセツ今昔
こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
先週は毎日いろいろなきまりごとを作ったり、合間に荷造りをしていました。
それから新しい機械などの取り扱い説明を受けています。
新病院には各病棟に特別な浴槽が設置されましたので、看護師や看護補助者と共に説明を聞きに行きました。
この取り扱い説明というもの、使う人が全員聞けるわけではないですし、一度聞いたからといって全部を理解してすぐ使えるというものでもありません。
説明書を「読む」のが得意な人と、「聞く」方が頭に入る、という人がいますよね。
聞いた瞬間「ふんふん、なあるほど」と理解したつもりになって、実際使うときに「あれ?どうだっけ」というのも人の常。
私は「聞く」方だと自覚してますが、実はよく聞いてなくて、過去にはいろいろ壊したこともあります・・・。
これまでは古くてがたついていた特殊浴槽をだましだまし使っていました。
メーカーの方が、ひとつひとつの動作を説明しながら動かしていきました。
新しい浴槽にお湯が勢いよく出る・早く排水できる様子だけで「わあ~」と小さな歓声があがります。
使用後のお手入れについての説明も、ストレッチャー(寝台)のパッドの外し方に「ほお~」。
「ここに水垢が溜まるんですけど、時々メンテナンスに来てもらえますか?」という具体的な質問も上がりました。
使い方を知るだけじゃなく、大事に使おうと考えるからこその質問。
私は心の中で感謝しています。
それらの様子もスマホで動画を撮り、グループLINEでシェアするという便利な方法があるので、人づてで伝承するよりも早くて一目瞭然、助かります。
今週もこのブログに来てくださりありがとうございます。
いずれその映像もアーカイブになりますね。