お椀出せ 茶碗出せ
用事があってボランティア室に入り、ふと壁のホワイトボードを見て吹き出してしまいました。
ちょうどひと月前の12月に、病院の忘年会がありまして。
当院では委託業者の方やボランティアさんも忘年会に参加してくださるのですが、今回ボランティアさんたちが余興で歌って踊ってくださったのです。
そのエネルギーとパワーにみんな驚かされました。
ステージまで行進して、壇上で踊る人、舞台脇で合唱する人、歌詞を大きく書いたのを持つ人に分かれ(これも何か適材適所な感じで)、息ぴったりだったんです。
練習は3回ほどしかしていないそうですが、グループ名の「セラ」からの発想で「聖者の行進」を替え歌にしていることだけはわかりました。
ホワイトボードに貼ってあったのはその替え歌の歌詞でして。
「1 お椀出せ 茶碗出せ
お椀出せ 茶碗出せ
手元 足元 アララ
おぼつかないけど
2 お椀出せ 茶碗だせ
お楽しみ お茶会
看護師さんと先生ラララ
ありがとうございます
3 お椀出せ 茶碗出せ
思い出に 残る
命の唄 歌って
ケセラセラ せら」
私はボランティアさんに頼まれて夢中で動画を撮っていたので、なんて歌っているのか実はわからなかったんですけど、歌詞を見てひとりで大爆笑してしまいました。
聖者の行進の歌い出し
「Oh when the saints, go marching in」が原詩ですが
まるでタモリ倶楽部の「空耳アワー」のように聞こえる! 笑
こんなことを見つけるのも日々の幸せです。
今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
まったくもって、かないません。