https://sapporominami.com/nurse/

文字の大きさ変更

サイトマップ
0118830602

看護部からのお知らせ

成長を助けるもの

こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
食欲の秋です。勉強の秋です。他にも色々、秋ですね。

先日、静岡のグループ病院からベストプラクティス研修生がいらっしゃいました。
今回も認知症カンフォータブルケアを学びに来てくれたのです。うれしいことです。

研修に来てくれた方にいかに良い体験をしてもらうか、迎える側である私たち、の試行錯誤が続いています。
カンフォータブルケアの実際、委員会への出席、ランチョン・ミーティングなどなど。
そして最後に振り返りの会を30分ほど開きます。
私はその振り返りの会、楽しみに参加させてもらっています。研修生の様々な気づきや学びとともに、担当する師長や、認定看護師の言葉にも実はこっそり感動しております。

先日は棟方師長がこんなことを言いました。
「研修生が来ると現場のスタッフは良いところを見てもらいたいと意識するので、普段よりもより良いケアをしています。人が見に来ることで、私たちも育てられているのです」

なるほどほんとにそうですね。カンフォータブルケアは気を抜くとすぐに崩れます。特に敬語が使えなくなる。友達言葉になりやすい。研修生が来ることで、基本に立ち返り、良いところを見てもらいたい、と姿勢をただします。
私たちの行動が誰かの役に立つ。そう信じることで、私たちはまた成長していくのだと思います。
これからも皆さん、どしどしいらしてください 笑。

今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。見られるって大事だね。