十九歳のホスピス
こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
冬らしく雪が降り積もった週末です。もうすぐクリスマスですね。
11月末に、当院ホスピスの誕生日が開かれました。
今年で19歳です。
前野先生が2003年に院長として旧・札幌南青洲病院にホスピスを開設し、それから19年。
この間前野先生はずっと同じ方針を貫き、ホスピスのこころを伝え続けてきました。
この揺るがない姿勢が四十坊院長にも引き継がれ、今につながっていると思います。
おかげさまで、ホスピスケアを志望して集まってくる人や、高齢者ケアに力を入れていることを知って応募してくる職員が増えました。
ありがたく思います。
また患者さんも全道から、一部の方は本州からもいらしてくださいます。
最期まで透析ができることも強みとなっています。
期待が大きくプレッシャーも感じますが、患者さんがここちよく過ごせるように、これからも日々努力を積み重ねたいと思っています。
写真は毎年誕生日にお願いしている、わが清田区の名店ドルチェ・ヴィータさんの特製ケーキ。
みんなでこれを分け合っていただき、年を積み重ねています。
おいしいケーキ、ごちそうさまです。
いつもこのブログに来ていただきありがとうございます。
来年は20歳。成人式です。