共鳴しあう組織に
こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
新年度になりましたね。
毎年4月1日は、新しい職員を迎えてオリエンテーションを行っています。
前野総長、四十坊院長が病院の歴史や理念を熱く語るところからスタートします。
お二人について、いつもすごいなあと思うのは、入職者がたとえたった一人でも、面倒がらずに同じ熱量で話してくれることなんです。
今年は看護部と医事課職員が合わせて8名入職しました。
電子カルテに医療安全や感染管理、それから当院が大事にしている認知症対応カンフォータブル・ケア、そして夕方は看護部の師長さんたちが自部署の紹介をしました。
説明のところどころに「ホスピスのこころを大切にする病院」という理念が出てきます。
幹部が言うだけではなく、師長さんたちからもそのことが繰り返し語られていきます。
日々の仕事の内容は違っても、通底している理念はみんな一緒、ここが大事なんだよなあとうれしく感じました。
詰所の中に、新しい人を歓迎するウェルカムボードができていました。
来た人を温かく迎え、仲間に引き入れる。
そして大切に育てていく。
新しく来られた方たちも、一緒に共鳴しあってくれたらいいなあと思います。
今日もこのブログに来てくださりありがとうございます。
それにしても、札幌はまだまだ寒い。