一緒にごはん
こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
このたびの大雨の被害を受けた地域の方々には、心からお見舞い申し上げます。
一日も早く、日常生活が戻るのをお祈りしています。
5月の最終週は千葉で会議があり、そのまま福岡に移動して病院の視察に行って参りました。
2週連続の出張はなかなかハードでした。
さて、この出張で気づいたのは、食事の光景が変わったなぁということ。
空港のレストランも、アクリル板は姿を消し、人々は自然に、しかし静かに食事を楽しんでいます。夜の居酒屋さんも個室だったせいか、大声は聞こえません。
医療者である私たちは、正直、一般の方に比べてかなり自主規制をしてきました。
職場でも食事は黙食、同じ休憩室に同時に3人以上入らない、という厳密なルールを守ってきまして、会食はやっと解禁になりました、といった感じです。
大勢で食べながらおしゃべりするには、まだちょっぴりなれない感じがあります。
でも一緒に食事すると言うのは、やっぱり楽しいものですね。
以前は仲良しの人とお茶〜ランチ〜またお茶とダラダラ食べたり飲んだりダベったり、ということがありました。
これは帰りの空港で
ちょっと元気のない人に「ごはん行かない?」
そんな声が少しずつ聞こえてきました。
人は一緒にご飯を食べながら、ちょっとずつちょっとずつ関係性を編んでいくんですよね。
今日もこのブログに来ていただき、ありがとうございます。
写真は院長おすすめの、福岡のアイス。