シアワセな時間 キャンドルナイト
こんにちは。やさしさビタミンブログの工藤昭子です。
ろうそくの灯りというのはなんとも心を温かくしてくれますね。
1月28日、第2回目の「キャンドル・ナイト」を催しました。
はい、実行委員長の工藤です。笑
昨年旧病院で初めてこの催しをしたときは、小さなテラスでひしめき合うように雪だるまを作り、初めてのアイスキャンドル作りは試行錯誤でした。
新しい病院の敷地は広~い!ってことがわかっておりましたので、どんなことでもできる!ってワクワクしておりました。学生ボランティアも募って、雪像もいくつか作って、と考えていたのですが1月からのオミ株急拡大で断念。
実行委員だけでできる範囲でやろう、と計画修正しました。
しかし、心優しきわが職員たちが、それぞれの休憩室の冷蔵庫でアイスキャンドルを作ってくれたり、病棟師長さんが手伝ってくれたりして、ちょっとずつ力を貸してくれて、なんとか恰好がつきました。
前日にはボランティアさんがバケツでスノーキャンドルをたくさん作ってくれたり、花を氷に閉じ込めた美しいフラワーアイスを持参してくださって、まさに「華」を添えていただきました。
1Fシュヴァービング広場では音楽療法士の先生がピアノを奏でていいムード。
院長がオリンピックの聖火ランナーのように階段から駆け下りてきて、ハートのキャンドルに点火して始まりました。
2Fのテラスでは紙袋の美しい切り絵でできたランタンが並び、優しい顔をした雪だるまが寄り添っています。
病棟から次々と患者さんをお連れして、職員も寄り添って見てくれたり、仕事帰りの職員がお子さんを連れてきたり、ご主人が愛犬を連れてきたり、記念写真を撮ったり。
作る人も楽しいけれど、一緒に見る人も楽しい。
退屈な入院生活の中でちょこっとでも心が和んでいただけたなら幸いです。
私はこういう情景を眺めるのがほんとにうれしくて、これは毎年続けて当院の名物にしよう!という野望に燃えています。
今日もこのブログに来てくださりありがとうございます。
キャンドルナイト みんなの心に明りが灯るよ