ロゴマークのおはなし

| 季節のイベント |

当院は今年の7月に移転予定です。

新しい病院になるにあたって当院のロゴマークが少し前からできました。

デザインは私、ホスピスクラークのUが担当しました。

デザインの勉強等は一切していなかった私に、入職時からデザインを任せてくれたチャレンジャーは前野総長です。初期のチラシやポスターは今見ると赤面ものですが、先生は「いいねーまたよろしく」「これもよろしく」と、どんどんずんずん頼んできます…(笑)そのお陰で(?)デザインも少しずつですが出来るようになっていきました。

今回のロゴも依頼された時には「本職の人に頼んだ方が…」と怯えましたが(笑)、最終的には納得のいくものを作ることができました。自分が作ったロゴが封筒や名刺に入っていたり、ユニフォームにプリントされることが決まったり…。とてもありがたいですし嬉しい気持ちでいっぱいです。

病院のロゴは3つのh(hospitality healing hope)を大切にする病院、病院らしくないお家(home)にいるような気持ちになってもらいたい…という想いを込めて小文字の「h」を家の形にしています。これはすぐに決まりました。

そして、今まで私が作ってきたロゴはキャラクター感の強いものばかりだったのですが、今回は極力シンプルに…ということを意識しました。鳥の部分は最初は花のようになっていたのですが…

何か物足りない、シンプルにといってもシンプル過ぎる…と思っていました。看護部長にそのことを話し、「自然豊かな場所に建つ病院なので自然を感じられる何かが良いと思うのですが思いつかなくて…」と二人で話していると急にピカッと閃きました。「小鳥とかかわいいですね!」と私が言うと部長が「小鳥モチーフ好きよー」と答えてくれました。そこからはパパッと出来上がりました。一人で悶々と考えていると思いつかなくても、誰かに見せたり話したりすると思いつく事ってあるんです(*^_^*)

新しい土地で新しい患者様や地域の皆様、もちろんいままで通っていただいている皆様にも愛されるものになれたらいいな…と思っています。

↓こちらが歴代の私が作ったロゴマークです。とにかく顔をつけたくなるんです(^_^)