季節は過ぎて、あっという間に7月です。
初夏の札幌らしい快晴でカラッとしたお天気が来ないまま本格的な夏に突入しそうです。確か去年も7月までは涼しく晴れずにいて8月に東京よりも暑い猛暑の日が続いたような…とイヤな予感がします(ー_ー)
今年はコロナの影響もあって家で楽しむ様々なアイテムが売れているようです。ガーデニングもそのひとつで、ホームセンターが週末になると密になっている、というニュースも目にしました。
そんな私もプチガーデニングに目覚めた一人です。我が家はマンションなのでベランダガーデニングです。最初は小さなリーフレタスのキットを購入しました。外出制限もあり家にこもりがちだったので毎日の楽しみを作ろうと思ったのがきっかけです。土に水を入れてもみこんで、鉢にいれて種を蒔いて…簡単なキットですが、3歳の娘は夢中になり、それから毎朝毎晩霧吹きを持って「喉乾いたでしょう?お水のんでね」と話しかけてはシュッシュッとしていました(かけ過ぎ…)
その後ヒマワリ、ゼラニウム、サンチュ、バジルと増え、モヒート飲みたさにミントを育て、更には大きな鉢2つにラベンダーやネメシア、サルビアなどの寄植えとどんどん増えていきました。知識は全くありませんので都度ネットで調べてです。今まで何度も観葉植物やミニトマトにトライしては失敗していた私なのですが、今回はお世話したがりの娘と一緒のせいか、なんだかとても楽しく続いています。窓から花が見える、収穫の楽しみがあるってなんて素晴らしいんだろうーと日々思って癒されています。ただ植えて水と肥料をあげたらいいのかな…と思っていた花たち。枯れた花殻はつんだり茎をカットしたりするとまた新しい芽が出てきます。手をかけた分だけ元気に長持ちする、ということも初めて知りました。
コロナがなければ多分チャレンジしなかったベランダガーデニング。新しい趣味?楽しみを貰えました(絶対的にコロナはない方が良いのですが…唯一よかったことかもしれません)
病院の植物たちも、お世話をしてくれる看護師のSさんや、ボランティアさん、そして霧吹きを毎日してくれる患者様のおかげでとってもイキイキしています。
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