今年も9月9日と10月21日の2日
「ひだまりの会」が開催されました。
9月は9家族17名
10月は5家族7名参加されました。
今年は「星に祈りを込めて」と題して
御遺族一人一人に星のプレートをお渡ししてメッセージを書いていただきました。
ボランティアコーディネーターの鈴木さん作のタペストリーには
様々な工夫や細工がされていました。
今年はご遺族同士で看取り後の心境の変化や生活の変化など
意見交換や交流を図られる姿が多くみられ
新たな遺族間の交流の場になったと感じられた会と成りました。
熱い思いの込められた星たちが夜空を照らしてくれました。
10月の会の最後にご遺族からこの会を開いてくれたこと
スタッフの姿勢や心境について感謝の言葉を戴き
毎年思いますが参加すること・ご遺族と会話をすることで
その時の看護・医療を振り返ったり良い時間を過ごせたとの言葉を聴くことで
明日からの仕事をまた頑張ろうと前向きな気持ちに成れることに
こちらからも感謝がしたい気持ちだとスタッフから伝えると
「また来年来ます。」「元気にあと2年・それ以上生きましょう。」
とご遺族の方々・スタッフで声を掛け合い会はお開きと成りました。
会話の中心にあった花かごをご遺族一人一人に持ち帰っていただき
明日からの生活に彩りを添えてもらえると嬉しいです。
言葉での感謝のシャワーを浴びる事で皆が笑顔になれる。
この環境が提供出来ること・参加できることを嬉しく思います。
今後も様々な活動で患者様・ご家族・ご遺族を支えていければと思います。
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