こんにちは。昨日は、長沼に田植えに行ってきました。そんなことを言って、長沼で
農家でもやっているの?と思われますが、いや違います。
長沼に「メノビレッジ長沼」という農場があります。そこが、毎年「みんなの田んぼ」という
ことで、米作りの田んぼを開放しています。メノビレッジのご家族と子供たちを通じて交流が
あり、ほぼ毎年のように田植えに行っています。
例年なら5月中に田植えを行うのですが、今年は天候不順もあり、なかなか田植えができなかった
ようです。ちょうど、うまい具合に私の予定も入っていない日だったので、家族総出で長沼へ
田植えに行きました。
私の今年の目的は、一番下の子に田んぼに入って、一緒に田植えをやること。
昨年は、田んぼの泥の中に入ろうとしても、ぬるっとして嫌だと言って、ほとんど田植えは
しませんでした。今年は、一緒に田んぼに入って、泥に足を取られながらもゆっくりと一歩
一歩と歩いて田植えができました。
みなさんは田んぼに入ったことがありますか? あのぬかるんだ泥の中、歩く感覚が私には
たまらないのです。田舎育ちだからでしょうか? なぜか、あの田んぼに入って歩くと、昔
ながらの生活を感じます。日本人はやはり農耕民族だから?
みなさんも機会があれば是非、田んぼに入ってみてください。