コロナワクチン大規模接種日

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皆さん、こんにちは。11月に入りましたが、まだ暖かい日が続いています。まだ雪虫を見たりするのですが、雪が降らないからでしょうか?
さて、先週の土曜日に当院では新型コロナウィルスワクチンの秋の接種日としてかかりつけ患者さんに対して1日がかりで接種を行いました。多くの方がもうワクチン接種が6回目、7回目の人だったためお互いに慣れていたので本当にスムーズに進んだ1日でした。今思い返せば、新型コロナウイルス感染症が流行して1年ほど経った2021年春頃から当院もコロナワクチンを打ち始めました。私の接種記録を見ると1回目は2021年5月15日になっています。まったく新しいワクチンだったため、接種する当院の職員もまた受けられる患者さん達も不安の中での接種だったと思います。事前に色々な情報が分かっていたため安心出来る部分と、また自分が受けたときどうなるのか、当院で接種したときの患者さんがどんな風になるのか考えたらワクチンを接種することに躊躇した人も多かったと思います。そんな中でも回数を重ねることでお互いに経験を積んだ感じですね。
先月からインフルエンザワクチンの接種も始まっていましたので、インフルエンザワクチンが終わって次はコロナワクチンに来たという方も数多くいらっしゃいました。
院長として無事終えて安心しました。

最近の外来診察ではコロナ陽性の人も見かけますが、やはりインフルエンザA陽性の方が多いですね。中学、高校で流行中のようです。(ちなみに当院は小児科をやっていないので小学校の様子はわかりません。)
皆さん、インフルエンザワクチンは打ちましたか? 当院の在庫もそろそろ無くなりそうです。

札幌の初雪ももうすぐですね。

皆さん、こんにちは。ご無沙汰の院長ブログです。あんなに暑かった夏がもう遠い過去になったかのように秋になり、そして一気に寒くなってきました。一雨毎に秋が深まっている感じがします。
日本のプロ野球のいよいよ先週末から日本シリーズが始まりました。オリックスバファローズと阪神タイガースの熱戦が続いています。今年はどちらが勝つのでしょうか?2年続けて最下位の我が北海道日本ハムファイターズは全然話題に上りませんが、来年こそはこの舞台に立ってほしいと思います。

10月も気がつけばあっという間に終わりました。何度かブログを更新しようかと思っていましたが、気付けばまた月末になっています。工藤看護部長のように毎週投稿しないと、もう誰も見てくれないブログになりそうです。
記憶に留めるために10月にあった出来事を書きます。

10月は3連休に合わせて第4回徳洲会緩和ケアセミナーを開催しました。徳洲会グループの緩和ケアの仲間達が集まって交流する場ですが、コロナ禍の中で3年間はまったく開催できませんでした。2017年に第1回の緩和ケアセミナーを当院主催で開催して3年連続でやりましたが、次は名古屋でやろうと話しをしてからコロナが流行したため中断していました。
ようやく再開できた今回の緩和ケアセミナーには全国の徳洲会グループから約100人もの参加者が集いました。7月になってからようやく開催案内を配ったのでどれくらいの人数が集まるか心配でしたが、たくさんの方がやってきて交流を深めることができて良かったです。
今回、札幌で開催したのはもう一つ理由があって、2年前に移転した当院をグループの皆さんに見学してもらうためでした。引越した2年前はまだ新型コロナウイルス感染症の流行中で新病院に移転はしたものの積極的に内部を見せることも叶わず時間が過ぎました。ようやく今年になってからかなり自由に病院内に入れるようになったため、今回の緩和ケアセミナーに合わせて病院見学ツアーも企画しました。
セミナー開催前の金曜日の午後と開催後の日曜日の朝のどちらかに来院してもらい、病院内をぐるっと案内しました。(もちろんみんなで手分けしてです)
徳洲会緩和ケアセミナーと病院見学ツアーを無事やり終えてホッとした10月前半でした。

月末の土曜日は会議のため日高徳洲会病院に行ってきました。久しぶりに日高病院に行きました。新型コロナウイルス感染症が流行してからは初めてだったと思います。病院の外に発熱患者さんを診るためのプレハブが出来ていました。当院ではそんなスペースがありません。ちょっと羨ましいなあと思いました。

明日から11月です。あと2ヶ月で今年が終わります。

中秋の名月

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皆さん、こんにちは。今日の夜は中秋の名月だそうです。病院からの帰りに大きな満月が見えました。とっても綺麗でした。今は少し雲に隠れていますが、満月が見えてとってもいい夜ですね。(今回写真はありません。)

ブログの方はまたご無沙汰になっております。
先月の末頃にとうとう新型コロナウイルス感染症にかかってしまいました。流行し始めてから約3年以上一度も感染しなかったのですが、とうとうかかってしまいました。抗原検査で陽性になりすぐに自宅に戻ったのですが、その日から38℃の発熱が出ました。もう何年ぶりの発熱でしょうか?突然にコロナウィルスにかかり出勤停止。仕事は残った人にお願いして、すぐ自宅に帰りました。
自宅ではほぼ1週間2階の部屋で隔離状態。食事は運んでもらい、できる限り2階で生活しました。
そして残念なことに子供にまで感染させてしまいました。何という感染力!

自宅療養が終了し翌週から出勤。久しぶりの仕事は疲れました。ようやく体調が普通に戻ったのは2週間ほどしてからでしょうか。
幸いなことに味覚障害などの後遺症もなく復帰できました。

週末は久しぶりの東京出張です。真夏は終わったようですが、また日中は30℃を超えるようです。涼しくなった札幌から行くと体調を崩さないかちょっと心配です。出張から戻ったらもう10月ですね。
今年も残りあと3ヶ月です。

8月が終わります

| その他 |

皆さん、こんばんは。記録的に暑かった8月も今日で終わりです。
今日はスーパームーンだそうですが、札幌は天気が悪く見えません。
私事ですが、とうとうコロナに感染してしまいました。現在療養期間中で出勤できません。
明日から9月。また頑張りましょう。

本当に暑い日が続いています

| その他 |

皆さん、こんにちは。札幌も連日暑い日が続いています。例年お盆を過ぎたら涼しくなるのに、今年は本当に暑いです。
何しろ湿度が高い。家の床が湿っているのが分かります。北海道に渡ってきてから20年以上になりますが、以前はこんな風ではなかったと思います。これも温暖化の影響でしょうか。
8月の初めには休みを取って本州に行っていたのですが本州もに暑い。本当に暑くてクーラーのある部屋から出たくないと思いました。
札幌も今後はそんな日が増えていくのでしょうか?8月は暑くて外出する気がしません。暑くてウォーキングなども控えています。新しい札幌の住宅や建物にはもうクーラーをつけるのが当たり前になっています。古い家の方たちはまだクーラーがありません。我が家も検討しないと。
2年前の7月に今の新病院に移転したときにも、突然の夏の暑さがやってきてその時は空調のある新しい病院に引っ越せて患者さんもスタッフも本当に良かったと思っていました。(旧病院ではもちろんエアコンがありませんでした!)
昨年の夏はそんな暑くなかったので何も思わなかったのですが、今年の暑さは一昨年の暑さに匹敵します。気象庁の観測では北海道の平均気温は観測史上過去最高になるようです。本当にびっくりです。
今週は熱中症の方の何人も運ばれてきました。当院に運ばれて来るぐらいなので、札幌市全体では本当に熱中症が増えているのだと思います。
このような暑さは本当に困ります。早く涼しくなってくれと願うばかりです。

下澤事務長 転勤

| 病院関連  |

皆さん、こんにちは。少し悲しいお知らせがあります。
当院で事務長として頑張ってくれていた下澤(しもさわ)さんが8月1日付けで札幌東徳洲会病院に事務長に転勤となります。
病院の院長や看護部長はホームページに顔や挨拶文が出ていたりしますが、事務長というのは大事な役割を担っていますがホームページには出ていないことが多いです。病院の番頭さんとして縁の下の力持ちとして働いていることが多いのです。
下澤さんは2017年1月から当院事務部門の責任者として活躍してくれました。札幌医療生活協同組合の解散のことや札幌南青洲病院から札幌南徳洲会病院へ事業譲渡、そして最大の仕事は新病院の新築移転事業でした。
私が院長に就任してからの大きな夢として”新病院移転”を掲げ、移転先がここ平岡地区に決まっていたものの、それから先の病院建設に関しては一体どうなるのだろうと思っていました。
しかし下澤さんが事務責任者に就任してから翌年の2018年春から一気に新病院移転の話しが進みました。そこからの出来事は語るだけでも色々なドラマがありました。病院新築のためのプレゼンテーションが2018年9月5日に旧病院で行われたのですが、その日の翌日に北海道胆振東部地震が発生。2日間は電気のない病院をどうやって運用していいのか、下澤さんと一緒にみんなで汗を流したのがいい思い出です。
新病院の基本設計には半年かかったのですが、その時にも病院の職員の思いを汲み取りながらも、設計会社の意向などを調整しながら限られた予算内で設計を完成。2019年の年末にはようやく実際の建設をしてくれる建設会社が決まり、2020年春からここ平岡に新病院の建設が始まりました。徳洲会本部との調整、設計事務所、建築会社との交渉などなど、本当に見えないところで頑張ってくれました。
引っ越し直前に旧病院で起きたコロナウィルス感染症の院内クラスターの時も、幹部の一員として毎日朝から晩まで一緒に働きました。本当にこれが正しいという回答が見えない中で相談しながら、日々問題を解決していきました。
2年前の2021年7月の新病院移転はコロナ禍の中での静かな移転でしたが、下澤事務長なしには出来なかった大きなプロジェクトでした。本当に戦友の一人です。

あれから2年が経過しました。今回の人事は東京本部から春先に突然降って湧いた話しでした。病院の幹部の一人としては下澤さんが出ていくことはとても悲しいのですが、これからの人生に今一度チャレンジ出来る新しい環境に行くのもいいと思い、私は快く送り出すことにしました。

今日の朝は事務長の最後の朝礼でした。花束や記念品、寄せ書きなどを渡して挨拶をしてもらいました。
札幌東徳洲会病院に行っても頑張れ!(疲れたら、戻ってきてもいいよ・・・\(^o^)/)

(向こうでは自転車通勤できないようです。遠いから・・・)

暑い!

| ファイターズ関連 |

皆さん、こんにちは。連日暑い日が続いています。そういう私も少しバテています。
気付けばまた月末になりました。更新が途絶えている院長ブログです。

7月もあっという間に過ぎていきます。
我ら北海道日本ハムファイターズはオールスター戦をはさんでの悪夢のような13連敗。6月には4位に位置して
今年はもしかしたらクライマックスシリーズにいけるかも、と期待していましたがこれだけ負けてしまうと最下位で終わってしまうかもしれません。
先日、自転車を走らせエスコンフィールド北海道に行きました。ちょうどオープンルーフ(球場の天井を開けて試合をやる)の日でした。天井から普通に太陽の光が差し、爽やかが風が吹いていて天然芝の上で繰り広げられる
試合は見ていて楽しかったです。でも逆転負けでそちらは残念でしたが・・・。
今日はオープンルーフでのナイターのようです。(行けませんが・・・)

明日から久しぶりの東京出張です。連日猛暑の東京に行くのは心配なのですが、仕方ないですね。
熱中症にならないように水分補給しながら行ってきます。

6月が終わります

| 病院関連  |

皆さん、こんにちは。6月が終わります。2023年も半分が終わりました。なんかあっという間ですね。
年齢を重ねると時間が経つのが早く感じると言いますが、本当に実感しています。(先日ラジオを聞いていたら『ジャネーの法則』というものがあるんですね。NHKテレビのチコちゃんに叱られる!でも取り上げられていましたね。)

早いもので新病院に引っ越ししてちょうど2年が経過します。新型コロナウイルス感染症に振り回されている中での引っ越しだったため、本当に慌ただしい日々だったことしか思い出せませんが自分のブログを振り返るとそう言えばそんなこともあったなあと思っています。
今年の5月から新型コロナウイルスが5類になったので、通常の感染症と同じように扱うことには病院としても慣れて来ました。最近の沖縄県の現状をニュースとかで拝見するとかなり大変な状況だと思いますが、今のところ北海道・札幌ではそこまで大流行していないので通常の診療の範囲で対処できています。やはり感染力が強いので簡単に家族内で感染して、一人の方を診察するとその後数日遅れて他の家族も来院することが多くあります。
やはり通常の感染対策をしっかりやるしかありません。

病院の周囲もすっかり変わりました。病院の前には高齢者施設が建ち、また病院の裏側にはアパートが出来ました。ずっと原っぱだったのに、病院が来ることでこんなに風景が変わってしまうのかと思っています。

               (2年前の病院裏側の原っぱの写真です。)
さあ、来月からもがんばろー♪

皆さん、こんにちは。いつものご無沙汰院長ブログです。病院の公式Instagramが始まり、連日病院内での出来事が投稿されています。私も色々と出演しております。どこで出てくるかはお楽しみ(?)にしてください。

さて、先週の土曜日(6月17日)の午後、慰霊祭が開催されました。数えて第11回になりましたが、実は新型コロナウイルス感染症の流行のため2020年からの3年間は御遺族を招く事ができず、病院のスタッフのみの慰霊祭でした。3年前(2020年)は里塚の旧病院で、一昨年と昨年(2021年と2022年)の2回は新病院で開催はしましたが、関係者をお呼びできなくて少し寂しい慰霊祭でした。
そしてようやく4年ぶりに御遺族を招いての慰霊祭を開催することが出来ました。
病院、ホームケアクリニック札幌、緩和ケア訪問看護ステーション札幌の関わりの中で令和4年4月から今年3月までに亡くなった患者さんの御遺族に連絡させて頂き、希望された方に参加していただきました。
嬉しいことに予想以上の方に参加していただくことができ、100名以上の方に出席していただきました。
ただ残念なことにはたくさんの方が参加することになったため、一ヶ所で開催することができませんでした。スタッフが苦労して、メイン会場をシュバービング広場、第2会場を病院の講堂に、そしてクリニックの関係者はクリニックの1階の広場(ルイカ)に座ってもらい3ヶ所で同時に開催しました。
マイクの声が少し聞こえずらかったりとうまく行かない部分もありましたが、グリープケア(悲嘆のケア)の一環としての慰霊祭を開催できて良かったです。このような会がない限り、なかなか病院やクリニックに足を運ぶことが出来なかったりするものなのですが、慰霊祭に参加することで気持ちの区切りをつける方も多いのではないかと思います。
慰霊祭は最後にそれぞれ(御遺族、スタッフ一同)が順番に献花をするのですが、ちょうど前にいた私にある御遺族が『これでようやく一区切りがつき、スマホに撮ってあった故人の写真が見ることが出来ました。ありがとうございました。』と言っていただきました。
明日につながるいい言葉でした。

シュバービング広場から見える木立からは本当に「木漏れ日」が見えました。

病院の隣の公開空き地

| 病院関連  |

皆さん、こんにちは。このところ寒かったり、少し暖かだったりと寒暖差が激しいせいか風邪を引いて来院される人が以前より増えている気がします。(きちんと統計は取っていないのでご了承を・・・)
さて、当院の横にはシュバービングの森があり今は新緑の季節を迎えています。どんどんと緑が多くなり毎朝正面玄関から見える森の葉っぱが増えています。夏に向けて成長しているのを感じます。
その横にある原っぱは都市計画上、公開空き地として市民に開放しなくてはならない場所で建物などを建ててはいけない土地になっています。そこに寄り添うように立っているのが『ホームケアクリニック札幌』の建物です。
その原っぱですが、冬は雪に覆われていいのですが、夏は雑草が生えて毎年草刈りをしなくてはなりませんでした。今年は皆さんに自由に散歩ができるようにしてもらいたいと考え、ウッドチップで歩道を作り芝の種を蒔きました。芝生が生えるまで立ち入り禁止ですが、協力をお願いします。
また花壇を作る予定なので、お世話したい人があれば病院に申し出てください。オーナー募集中です。

(病院の2階から見た公開空き地)

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