• 今年の標記の大会は久留米で開催されました。昨年は10月に日本死の臨床研究会年次大会を札幌で開催し、
    当院が事務局となったため、大会が終わるまではどこの学会にも行く気がしませんでした。

    死の臨床研究会年次大会が無事終了してホッとしたところ、パンフレットで上記大会が2月に開催される
    ことを知って、参加することにしました。
    大会は2月4日、5日の二日間の開催で、大会長は二ノ坂クリニック院長の二ノ坂保喜先生。以前、札幌に
    講演を来てくれた先生です。大会プログラムは盛りだくさんでした。

    その中でもやはり注目はマギーズ東京の秋山正子さんのお話でした。ちょうど、2週間前東京出張に際して
    見学したところでもあり、その秋山さんからまとまったお話を聞けたことはとても良かったでした。

    秋山さんの講演会は、『白衣を脱いで町に出よう ~マギーズ東京のこころみ~』という題目でした。
    秋山さん自身の簡単な自己紹介、自分がたどった歴史などをかいつまんでお話し、その想いがマギーズ東京
    につながっていきました。実際、マギーズ東京が東京の豊洲に出来ることにも、色々なドラマがあった
    とは思いますが、そのマギーズ東京でやっていることがこれからはとても大切なことではないかと思いました。

    我々は医療者という資格を持っています。どんなに気持ちや態度で接する人と同じ視線を合わせたとしても、
    それが病院という建物中であれば、患者さんや家族は言いたいことも我慢してしまうという事実。
    診察中に雑談ができますか?という問い。患者さんは、診察の待ち時間が長くなり次の患者さんが待っていれば、
    言いたいことを我慢してしまいますよね。

    マギーズ東京を作って、色々な人に利用してもらっているが、そこで相談を受けるスタッフはもちろん専門職
    (看護師や臨床心理士など)ではあるが、病院という器の中にないことがいい。何気ない話から始まる。
    雑談、身の上話、気になることなど、相談しに来た人の話をそこにいるスタッフはじっと聞いてくれる。
    何かアドバイスをしてくれるのではない。話すことで、相談者が自分から答えを見つけるのを手助けしている。

    当院では、緩和ケア(ホスピスケア)を提供しているというが、本当にニーズに応えているのかなと考えて
    しまった。がんの終末期には、もちろん色んな問題が出るのは確かだし、そこに専門職がタッグを組んでいくのも
    大切ではある。しかし、本当に困っている人を我々は助けているだろうか。そんな疑問がわいてきてしまった。

    今年はは2017年。あと数年もすると多死社会は確実にやってくる。そして、若者は減って、高齢者が増え、
    2040年をピークに日本は確実に人口が減っていく。そういう中で、我々医療者だけで、すべてをまかなえるとは
    思えない。再びみんなで助け合って行かない限り、生老病死は支えられないのではないかと少し不安も感じる大会
    でした。


  • 今年一番の寒気が日本を襲っています。札幌もこのところ寒さが続いています。今朝は出勤時に車の外気温
    表示がマイナス13℃! いやー、札幌も冷えていますね。夜から月も出ていて、放射冷却現象が進んで、
    一気に冷え込みました。でも、家や病院の中は暖かいですね。

    普段、わたしは病院の中では半袖でいます。北海道という寒いところにいて、なんで半袖?と思われる方がいる
    かと思いますが、北海道は建物の暖房がしっかりしています。それから、私たち医療者は病院内ではいつも
    あちこちと動き回っていて、意外と寒くないんです。内視鏡検査などの処置があると汗をかいてしまうくらい
    なのです。だから半袖でも十分なのです。もちろん訪問診療などで外出時には長袖のものを必ず着ていきます。
    (当たり前ですね)

    ちょうど半袖の話になったので、私が着ている病院のユニホームに関してのお話をしましょう。
    最近は、色々な病院に行ってもカラフルなユニホームを着ている看護師さんを見かけますし、かっこいいなあ
    と思うユニホームを見かけることも事実です。実際、ユニホームのカタログを見ると目移りするぐらい色々な
    ものがあります。
    当院も、もともと看護師さんは白衣のユニホームが決まっていました。(というか、決まっています) 私も
    平成20年に当院に着任したときは、白衣の上下を着ていました。いわゆるケーシーというやつです。
    でも、白衣のいうのは、何となく見慣れてはいますが、やはり病院という雰囲気が出てしまいますよね。

    少し古い話を持ち出しますが、医学生の時期に今はもう亡くなった辻本好子さん(元ささえあい人権医療センター
    COML代表)の講演会を聞く機会がありました。(もう20年以上前!)そこで、医療者と患者・家族には
    見えない溝(断崖)が出来ていますと言われました。その象徴として、白衣があるんですと言われたことが
    とても印象的でした。白衣を着ていることが、やはり権威の象徴みたいになり、そこで医療者と患者に壁が
    できるので、十分気をつけてくださいと言われました。
    それから、これは医者になってからの話ですが、ヴォーリズ記念病院の緩和ケア医である細井順先生の講演で
    「医療者と患者の壁を取り除くためにも私は白衣は着ません。ポロシャツにしています。」と聞いたことで、
    これを是非実践したいと思ったのでした。

    その後、当院のホスピスを中心に働いていた時に、ホスピスの看護師のユニホームを替えるという話が持ち
    上がりました。それがちょうど平成21年頃です。そのとき、看護師がユニホームを替えるなら、自分も思いきって
    白衣を脱ぎ捨てようと思ったのが、現在のユニホームに替えたきっかけでした。

    当初は自分だけのユニホームにしていましたが、その後ホスピスで働く医師が順番に同じ服を着るようになり
    いつの間にか指定ユニホームになってしまいました。(というのは余談です)

    たまにfacebookに私が出ていますが、ピンク色のポロシャツがそのユニホームです。


  • 週末、ようやく愛用のパソコンが修理から戻ってきました。
    12月中旬、仕事中に突然画面表示されなくなってしまいました。1日様子を見ていましたが、復活する
    気配なく、カスタマーサービスに連絡して修理に出しました。壊れたところをすぐに交換して戻ってくる
    ことを期待して、年内には帰ってくるだろうという読みでしたが、敢えなく玉砕。
    修理に出して1週間ほどすると、突然修理センターから連絡があり、『画面が写らないという症状が再現
    しません』と。ちょっと嫌な予感。詳しい状況をもう一度伝え、次の連絡を待っていました。
    そうしたら何と12月30日の午後に私のケータイに連絡があり、故障の原因はわかりませんでした。再現
    できませんでしたので、お返ししますと。
    これで年末年始は愛用のパソコンなしで過ごすことが決定してしまいました。

    年が明けて、仕事始めにも古いパソコンでゴソゴソ。いきなり止まったりする不安定なパソコンをなだめながら
    の状況でした。
    そして今週の週末にようやく帰ってきました。

    今は何事もなく動いています。

    昨年は前半はブログの更新は少なかったのですが、後半ファイターズの活躍とともに増えたような気がします。
    また昨年8月から病院の公式facebookが立ち上がり、そこから見てくれる人も増えましたね。

    今年もつぶやきますね。


  • 新年明けましておめでとうございます。今年は3が日をゆっくりと休ませてもらいました。
    元旦は札幌地方は晴れの予報だったので、初日の出が拝めると期待して、少し早起きをしたの
    ですが、あいにくの曇り空。これでは初日の出が拝めないと思い、もう一度寝てしまいました。
    今年の元旦は朝寝坊。ゆっくりと起きて、みんなでお雑煮を食べました。
    午後は、午前中に届いた年賀状の確認。 出していなかった方に返事を出すために年賀状を書きました。
    子ども達に「今日は初詣に行かないの?」と聞かれましたが、既に午後。たぶんどこの神社に行っても
    行列ではないかと思い、2日の朝に行くことにしました。
    翌日朝8時過ぎに自宅近くの神社に行くと、まったく人がいない! これがお正月?という感じでしたが、
    神社の人に聞くと、いつも午後から人出が増え、神社のお参りの列は結構並びますとのこと。
    今年は、ほとんど人もいなく、ゆっくりと家族でお参りも出来て、新年の家族写真も撮れて、いい初詣でした。
    (ちなみにおみくじは『末吉』で、家族で一番良くなかったですね。)

    今日から初仕事。平成29年です。このブログもぼちぼちとやっていきますので、おつきあい下さい。


  • 2016年も12月30日となりました。今日は、当院の仕事納め。既に官公庁は28日が仕事納めで
    外来は昨日からぐっと少なくなりました。札幌では思ったほどインフルエンザが流行していない
    せいか外来で診断することが少なかったです。

    今朝、朝焼けの病院に出勤し、無事今年の仕事を終え、帰宅しました。帰りのバスはとっても空いて
    いました。年末ですね。

    今年1年、このブログにおつきあい頂きありがとうございます。病院のfacebookからも連動するように
    なり、来訪者が増えました。
    また来年お目にかかりましょう。 みなさん良いお年を!


  • みなさん、こんばんは。実は、先日いつも使っているパソコンが壊れました。と言っても、画面が出なく
    なっただけ。それで、すぐに修理に出しました。 今は以前使っていたパソコンを取り出して使っています。
    ただし不安定。(突然遅くなる、突然停止するなどあり)

    何とか報告のブログをアップしました。

    修理から戻ったら、ブログ再開します。


  • いよいよ今年も残すところ2週間あまり。当院の忘年会も先日無事終了し、後は年末年始を迎えるのみ
    となってきました。
    先週末に札幌にどか~んと雪が降り、札幌市民は除雪に終われました。我が家も一家総出で家の前の雪かき
    をしましたが、あっという間に歩道に高い山ができてしまいました。これからいよいよ本格的な冬で、
    連日の雪かきを考えるとちょっと憂鬱ですね。

    今年は、工藤看護部長にそそのかされ、病院のfacebookからこの院長ブログがつながるから、どんどん書きま
    しょうという『励まし?』をもらい毎週書いていたような気がします。毎日、ちょっとしたことの気づきから
    ネタは見つかるのですが、いざパソコンに向かって書こうとすると、ズルズルと時間が過ぎることが多かった
    のですが、今年は空いた時間に書きためておき、それをブログに投稿できたと思います。
    自分でもよく頑張ったと思うこの1年でした。

    今日の写真は、今週の院長室からの眺め。一つ目は当直の夜、東から満月が昇った日のもの。
    二つ目は朝7時10分頃、東から朝日が昇る瞬間です。院長室の窓は東向きで、満月や太陽が昇ってくるのが
    ばっちり見えます。
    来週は冬至になるので、朝日は一番右側(南側)から昇ってきています。

    20161214夜20161215朝


  • 今年も忘年会シーズンがやってきました。早いですね。あっという間に12月。つい先日、忘年会の挨拶をしたと思ったのに
    もう今年の忘年会がやってきます。
    明日は当院の忘年会。今年はどんな忘年会になりますか。楽しみです。
    (内容は、秘密です。 🙂   想像にお任せします)


  • 今日で11月も終わりです。明日から12月、師走です。先生たちが走る12月です。
    旭川では今年の早い雪で、すでに根雪になってしまっていると昨日のニュースで見ました。
    札幌は初雪は早かったですが、何度か雪が溶けたので、まだ根雪になっていません。
    でも、初雪が早かったため、今年の自転車通勤はそうそうに終了となりました。
    結局、先週の11月21日が最後の自転車通勤になりました。写真はその日に自転車置き場に
    あった4台の自転車です。
    これから4ヶ月の冬の間は自転車はお休みです。また来年頑張りましょう。

    20161130自転車置き場


  • さて、朝から雨が降る11月20日。みなさんはいかがお過ごしでしたか? 朝から仕事に行って
    いた方もいるでしょうし、大事な用事をしていた方もいるでしょう。
    ここ札幌では、たくさんの人が駅前大通周辺と札幌ドーム周辺に集まっていました。

    私は、こっそり札幌駅前へ。予想はしていましたが、すごい人並み。もう沿道沿いには立てなくて
    どうしようと思いながら歩いていて、ちょうど赤煉瓦通りの交差点あたりに場所を確保しました。
    もちろん、パレードから遠くて見えないことは承知の上。まあパレードの雰囲気を楽しみました。
    パレード開始前は携帯電話のワンセグで実況中継を見ながら、ちょうどその辺りに栗山監督が歩いて
    いるなと思いながら見ていました。

    20161120-2優勝パレード20161120-3優勝パレード20161120-1優勝パレード

    写真は見ての通り。遠いですね。オープンカーの栗山監督たちの振っている腕は見えました。
    白井コーチがレアード選手の代わりに寿司握りポーズをやっていたのは、私は見逃しませんでした。
    無事、パレード見て、家に帰りました。

    午後は、自宅で用事をしながら、コンサドーレの優勝を待っていました。テレビ中継では、じりじりと
    した試合展開でしたが、結局引き分け。スカッと勝っての優勝ではありませんでしたが、これで北海道の
    プロチームが2チームも今年優勝という立派な成績を残したことは間違いありません。
    コンサドーレファンのみなさん、おめでとうございます。来年はJ1での活躍を期待しています。

    記憶に残る一日でした。


  • こんにちは。ファイターズ・ロスの皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 日本代表の侍ジャパンの強化試合も
    終わり、すっかり野球シーズンは終了です。ほんの3週間前はまだ日本シリーズをやっていて、我がファイターズ
    がカープと連日戦っていたのですが、何か物足りない毎日です。

    今日は病院に献血車が来ました。毎年当院にやってきたらできるだけ協力しています。最近、献血車での献血は
    400ml献血が基本になっているようです。200ml献血と400ml献血の2種類があるのですが、実際現場からの輸血
    の注文はほとんど400ml献血由来の血液が多いため、日赤の血液センターも400ml献血を優先しているようです。
    そのため、我々男性が頑張らないといけません。
    さて、ちょうと昼に会議があったため、会議終了後、1階の献血の受付に行きました。時間は午後1時過ぎ。
    何と1番目の申し込みとのこと。何度もやっていますから、献血カードを渡し、住所・電話番号などを確認し、
    いつものように問診を行った後、最後にご飯を食べた時間を聞かれました。正直にまだ昼食は食べていないことを
    伝えると、まず献血前にジュースを飲んでくださいと言われ、オレンジジュースかウーロン茶のどちら?と
    聞かれ、オレンジジュース250mlをもらいゴクゴク飲みながら、献血車へ。

    献血車に入ると、まず医師の元で血圧測定。少し高いですねと言われ(若干緊張?)、走ってきたからかなと。
    同じように昼食はまだですねと聞かれ、そうですと答えたら、献血前にチョコレートを一つ食べてくださいと
    言われ、『ブラックサンダー』を手渡されました。(大好物・嬉しい!) 同時に塩タブレットをなめて下さい
    と言われ、1個手渡されました。ブラックサンダー食べながら、左腕から予備の採血を行い、次に献血のベッドへ
    移動。今度は右腕から献血です。かなり太い針を刺すので、さすがの私も目をそらしています。
    400ml献血中は、塩タブレットをなめながら、また両足を組む体操(パンフレットを渡され、このようにやって
    くださいと言われたもの)をやりながら、終了を待ちました。順調に経過し、針を抜いて終了。
    椅子に座って、止血を待ちながら、最後にもう1本飲物と言われ、今度は250mlのウーロン茶をもらい、もう一つ
    塩タブレットを手渡されました。
    飲んだり、チョコレートを食べたり、塩タブレットをなめたり、体操をやったり、とすべて、献血後の血圧低下、気分
    不良を予防するためのものだそうです。この流れは、まだ北海道のこの献血車だけでやっているだけのようで、
    全国的ではないとのこと。

    20161114献血車-1 2016114献血車-2

     

    以上、短い時間でしたが、楽しい献血車体験でした。

    夜は雲の切れ間からスーパームーン。あまりきれいに撮れていませんが、どうぞ。できれば、月が昇るあたりで
    撮りたかったのですが、そのときは雲が多くて見られませんでした。

    20161114-1スーパームーン


  • 先週の土曜日、4回目の慰霊祭が開催されました。あいにくの雪の天気にもかかわらず、34家族51人もの方
    の参加でした。今回は、平成27年4月から平成28年3月まで、当院で亡くなった患者さんが対象でした。
    今年もホスピス病棟だけでなく、2階病棟、3階病棟で亡くなれた患者さんのご遺族にたくさん参加していた
    だきました。
    大切なご家族を亡くされた病院であり、なかなか来るのが辛いと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
    逆にこのような慰霊祭を企画することで、病院に足を運んでもらい、一つの区切りにしてもらえるのではと
    思っています。

    毎年、最初に院長として挨拶をさせてもらっているのですが、そこでは上智大学名誉教授のアルフォンス・
    デーケン先生が唱えている悲嘆のプロセスの12段階のお話をさせてもらっています。簡単に紹介をしますと、

    1.精神的打撃と麻痺状態
     愛する人の死という衝撃によって、一時的に現実感覚が麻痺状態になる。
    2.否認
     感情、理性ともに相手の死という事実を否定する。
    3.パニック
     身近な死に直面した恐怖による極度のパニックを起こす。
    4.怒りと不当感
     不当な苦しみを負わされたという感情から、強い怒りを感じる。
    5.敵意とルサンチマン(恨み)
     周囲の人々や亡くなった人に対して、敵意という形でやり場のない感情をぶつける。
    6.罪意識
     悲嘆の行為を代表する反応で、過去の行いを悔やみ、自分を責める。
    7.空想形成、幻想
     空想中で、亡くなった人がまだ生きているかのように思い込み、実生活でもそのように振る舞う。
    8.孤独感と抑うつ
     健全な悲嘆ののプロセスの一部、早く乗り越えようとする努力と周囲の援助が重要。
    9.精神的混乱とアパシー(無関心)
     日々の生活目標を失ったむなしさから、どうしていいか分からなくなる。
    10.あきらめ - 受容 -
     自分の置かれた状況を「明らか」に見つめ、現実に勇気を持って直面しようとする。
    11.新しい希望 - ユーモアと笑いの再発見 -
     ユーモアと笑いは健康な生活に欠かせない要素で、その復活は、悲嘆のプロセスを乗り切る証。
    12.立ち直りの段階 - 新しいアイデンティティーの誕生
     苦悩に満ちた悲嘆のプロセスを経て、より成熟した人格者として生まれ変わる。

    この12段階を順番に通るわけではなく、その人それぞれに色々な段階を経ると考えています。いつも紹介して
    いるのは、このような段階があり、いつまでも辛い状況が続くのではなく、いつかは立ち直っていくという
    ことを知ってもらいたいと思い、紹介させていただいています。

    慰霊祭の後の茶話会に残られたご家族とのお話の中でも、この話題になり、色々な段階にいるご家族を見る
    ことで、こちらも勉強になっています。

    悪天候の中、集まっていただきありがとうございました。

    20161105慰霊祭


  • 当直明けです。朝起きて、窓の外を見たらびっくり。 😯
    3時頃には、まだ何も雪が積もっていなかったのに、この雪景色。

    20161105雪景色

     

     

     

     

     

     

     

     
    やはり冬の北海道は怖いですね。先週、スタッドレスタイヤに交換していたので、今年は安心です。
    例年、急な降雪に間に合わなくて、ドタバタすることが多かったのですが、今年は大丈夫でした。
    でも、畑の大根をまだ収穫していない!
    週末はどれくらいの雪が降るのでしょうか?


  • とうとうやりました。今年1年の集大成。広島東洋カープを4勝2敗で破り、日本シリーズを制覇しました。
    2006年のヒルマン監督の時以来、10年ぶりの優勝です。

    今回の日本シリーズは敵地広島から始まりました。第1戦は、ファイターズのエースとなった大谷君が先発。
    だれもが日本ハムファイターズが初戦を取ると思っていました。(たぶん広島ファンも)
    でも、天気やマツダスタジアムの雰囲気が大谷君を狂わせてしまいました。まさかの3失点。何とホームラン
    も2本も打たれてしまいました。その後も反撃はレアード選手のホームランのみ。ヒットは10本も打っていた
    のに点数が取れず大事な初戦を落としていまいました。
    第2戦も流れは広島カーフに。今度は全然打てずに、第1戦と同じ5対1で負けました。マツダスタジアムの
    異様な応援に日本ハムファイターズの選手も自分たちの仕事ができていませんでした。

    第3戦からは、札幌ドームに戻りファイターズの選手は息を吹き返しました。試合展開は取ったり取られたり
    の展開で、どちらに転ぶかわからないと思いました。8回裏に中田が打った2塁打で逆転した時にはこれで勝った
    と思いましたが、次の9回表には広島カープが再び同点に。延長に入り、このままじりじりと行くのではないか
    と思っていました。しかし、最後は大谷君がボール球を打ってサヨナラ勝ち。一気にファイターズが盛り上がり
    ました。

    第4戦は、子供と観戦に行きました(^_^)。札幌ドームは何度も観戦に行っていますが、この日本シリーズは
    いつもと違う感じでした。それは、1塁側のスタンドに赤いユニホームを着た広島カープファンがたくさんいた
    ことでした。札幌ドームのライトスタンドはビジター席なので、そこは全部赤いカープファンが占めるのは当たり
    前ですが、それ以外の1塁側のスタンドにたくさんのファンがいて、一緒になって大きな声で応援していました。
    座った席の隣の人はカープファンだったし、近くで大きな声で応援されてしまい、耳にカープの応援歌が
    染みついてしまいました。子供も「エルドレッド、エルドレッド、無限のパワー!!!」と歌ってしまう始末。
    おまえ、とっちの応援に来たんだ!
    試合は1点を取り合う展開。またまたじりじりしました。このまま延長になったら、試合が終わるの11時過ぎる
    なあなどど余計な心配をしてしまいました。
    そして8回裏にレアード選手のホームランが飛び出しました。私は一瞬ボールを見失ってしまったのですが、
    周りのみんながわぁーと騒ぐのを見て、ホームランとわかりました。9回表にカープが満塁まで詰め寄りました
    が宮西が最後に三振を取って、2勝2敗の五分に戻しました。試合中、カープファンと応援合戦をしましたが、
    やはり札幌ドームの声援はファイターズの選手の力になっていることを実感しました。

    第5戦は、いきなり初回に広島カープに1点を取られる嫌な流れから始まりました。先発の新人の加藤選手には
    やはり荷が重いのではと思いました。すると、スパッとメンドーサ選手にピッチャー交替。メンドーサは7回
    まできっちりと抑えてくれました。対するファイターズの攻撃は、なかなか点が取れない展開。この日も延長
    ではと思いました。それが、9回裏の攻撃で田中賢介が四球で出てから、流れが変わりました。岡選手のデッド
    ボールで満塁。西川選手の打席では何かやってくれると思っていたら、何とサヨナラ満塁ホームラン。1992年の
    ヤクルトの杉浦選手以来二人目の快挙をやってのけました。テレビの前で、家族全員が大騒ぎ。札幌ドームでの
    3連勝はすっかり選手達をリラックスさせたように見えました。

    そして運命の第6戦。先発は予想していた大谷君ではなく、第2戦に先発した増井選手。大谷君は代打で出るため
    ベンチで待機。しかし、大谷君がいない選手オーダーでしたが、みんなが伸び伸びやっている感じがしました。
    もちろん日本シリーズにふさわしい試合展開。日本ハムファイターズが初回に1点を取ったと思ったら、2回裏
    には広島カープが2点を取り逆転。4回表には増井選手を交代させてまで、代打を送って逆転に成功。
    しかし、また1点ずつ返されて4対4の同点で終盤へ。7回からはお互いに定番の中継ぎピッチャーが出てきて
    勝つ体制を整えました。そこを切り裂いたのはファイターズでした。8回表の攻撃はまさに諦めないという姿勢
    が出ていました。簡単にツーアウトになりましたが、そこから3本のヒットが続き、4番の中田選手。見事、四球
    を選び1点。選手交代の関係で、次打者はバース投手。なんとバース選手がセンター前ヒット。我が家では大歓声が
    上がりました。そして、締めはレアード選手の満塁ホームラン。10対4になってしまい、これで広島カープの選手達
    は、一気に気持ちが沈んだように見えました。
    最終回は谷元選手が登場。大谷君ではありませんでした。最後の選手をセカンドフライに打ち取りゲームセット。
    谷元選手は胴上げ投手になりました。

    最後は栗山監督の胴上げ。シーズンの優勝と同じ8回の胴上げでした。

    3月25日に開幕してから7ヶ月。この10月29日が北海道日本ハムファイターズとしての今シーズン最後の試合
    でした。開幕は大谷君の負けで始まりましたが、交流戦の最後からの15連勝。そして、終盤の追い上げでとうとう
    福岡ソフトバンクホークスに追いつき、追い越し142試合目にパリーグ優勝を勝ち取りました。
    クライマックスシリーズも無事勝ち上がり、そしてこの日本シリーズ。最後は優勝で終わり、笑顔で終われました。
    「夢は正夢」栗山監督の座右の銘がそのままになりました。本当に良かったです。

    これで野球シーズン終了。応援バットもしまいます。

    20161030日本シリーズ

    この10月はとても楽しい月でした。来月は優勝パレードを見に行こう!


  • 先週の土曜日、今年2回目のひだまりの会(ホスピス病棟の遺族会)が開催されました。今回は、
    11家族19名のご家族が参加していただけました。
    今回のホスピスの遺族会は、平成26年4月から平成28年3月までの2年間で当院のホスピスで亡くなられた
    方のご遺族に対して開催しています。前回の9月と今回の10月の2回開催することで、できるだけ多くの方が
    来ていただけるように配慮しているのと同時に、たくさんのご家族がいらっしゃると我々スタッフとゆっくり
    お話ができないことが過去にあったため、年に2回開催しています。

    今回もいつもと同じように暖かい時間となりました。懐かしいご家族が久しぶりに病院に来られ、担当だった
    スタッフ(看護師、ソーシャルワーカー、医師達)に会うだけで、言葉にできないものがあふれます。
    遺族会の中では色々な立場の方達からお話を聞きますが、なかなか亡くなった患者さんのことを忘れることが
    できず、この病院の近くに向かうのも勇気が必要だったけど、今回思い切って来てよかったと言われる方。
    病院に向かう道を走っていると、入院していたときのことが思い出され、なんとも言えない懐かしい感じを
    感じられた方。スタッフに感謝を伝えたくて、いらっしゃった方。

    毎年開催していると、このような会(遺族会)をやっているなんて素晴らしいと言っていただけるご家族が
    必ずいます。外国のホスピスの要件には、ご遺族に対するグリーフケアを提供することということが
    必須条件になっています。当院のグリーフケアもこの遺族会だけでは十分とは思っていませんが、少しでも
    役に立つのではと思って、毎年行っています。

    今回の会も最後にご家族にメッセージカードを書いてもらい、「想い出の木」に貼りました。その内容は
    ホスピスのひだまりブログを参照してください。

    今回のひだまりの会も終わった後には、何か幸せな気持ちになりました。また、明日から頑張ろう。


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