みなさん、こんばんは。実は、先日いつも使っているパソコンが壊れました。と言っても、画面が出なく
なっただけ。それで、すぐに修理に出しました。 今は以前使っていたパソコンを取り出して使っています。
ただし不安定。(突然遅くなる、突然停止するなどあり)
何とか報告のブログをアップしました。
修理から戻ったら、ブログ再開します。
みなさん、こんばんは。実は、先日いつも使っているパソコンが壊れました。と言っても、画面が出なく
なっただけ。それで、すぐに修理に出しました。 今は以前使っていたパソコンを取り出して使っています。
ただし不安定。(突然遅くなる、突然停止するなどあり)
何とか報告のブログをアップしました。
修理から戻ったら、ブログ再開します。
いよいよ今年も残すところ2週間あまり。当院の忘年会も先日無事終了し、後は年末年始を迎えるのみ
となってきました。
先週末に札幌にどか~んと雪が降り、札幌市民は除雪に終われました。我が家も一家総出で家の前の雪かき
をしましたが、あっという間に歩道に高い山ができてしまいました。これからいよいよ本格的な冬で、
連日の雪かきを考えるとちょっと憂鬱ですね。
今年は、工藤看護部長にそそのかされ、病院のfacebookからこの院長ブログがつながるから、どんどん書きま
しょうという『励まし?』をもらい毎週書いていたような気がします。毎日、ちょっとしたことの気づきから
ネタは見つかるのですが、いざパソコンに向かって書こうとすると、ズルズルと時間が過ぎることが多かった
のですが、今年は空いた時間に書きためておき、それをブログに投稿できたと思います。
自分でもよく頑張ったと思うこの1年でした。
今日の写真は、今週の院長室からの眺め。一つ目は当直の夜、東から満月が昇った日のもの。
二つ目は朝7時10分頃、東から朝日が昇る瞬間です。院長室の窓は東向きで、満月や太陽が昇ってくるのが
ばっちり見えます。
来週は冬至になるので、朝日は一番右側(南側)から昇ってきています。
今年も忘年会シーズンがやってきました。早いですね。あっという間に12月。つい先日、忘年会の挨拶をしたと思ったのに
もう今年の忘年会がやってきます。
明日は当院の忘年会。今年はどんな忘年会になりますか。楽しみです。
(内容は、秘密です。 🙂 想像にお任せします)
今日で11月も終わりです。明日から12月、師走です。先生たちが走る12月です。
旭川では今年の早い雪で、すでに根雪になってしまっていると昨日のニュースで見ました。
札幌は初雪は早かったですが、何度か雪が溶けたので、まだ根雪になっていません。
でも、初雪が早かったため、今年の自転車通勤はそうそうに終了となりました。
結局、先週の11月21日が最後の自転車通勤になりました。写真はその日に自転車置き場に
あった4台の自転車です。
これから4ヶ月の冬の間は自転車はお休みです。また来年頑張りましょう。
さて、朝から雨が降る11月20日。みなさんはいかがお過ごしでしたか? 朝から仕事に行って
いた方もいるでしょうし、大事な用事をしていた方もいるでしょう。
ここ札幌では、たくさんの人が駅前大通周辺と札幌ドーム周辺に集まっていました。
私は、こっそり札幌駅前へ。予想はしていましたが、すごい人並み。もう沿道沿いには立てなくて
どうしようと思いながら歩いていて、ちょうど赤煉瓦通りの交差点あたりに場所を確保しました。
もちろん、パレードから遠くて見えないことは承知の上。まあパレードの雰囲気を楽しみました。
パレード開始前は携帯電話のワンセグで実況中継を見ながら、ちょうどその辺りに栗山監督が歩いて
いるなと思いながら見ていました。
写真は見ての通り。遠いですね。オープンカーの栗山監督たちの振っている腕は見えました。
白井コーチがレアード選手の代わりに寿司握りポーズをやっていたのは、私は見逃しませんでした。
無事、パレード見て、家に帰りました。
午後は、自宅で用事をしながら、コンサドーレの優勝を待っていました。テレビ中継では、じりじりと
した試合展開でしたが、結局引き分け。スカッと勝っての優勝ではありませんでしたが、これで北海道の
プロチームが2チームも今年優勝という立派な成績を残したことは間違いありません。
コンサドーレファンのみなさん、おめでとうございます。来年はJ1での活躍を期待しています。
記憶に残る一日でした。
こんにちは。ファイターズ・ロスの皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 日本代表の侍ジャパンの強化試合も
終わり、すっかり野球シーズンは終了です。ほんの3週間前はまだ日本シリーズをやっていて、我がファイターズ
がカープと連日戦っていたのですが、何か物足りない毎日です。
今日は病院に献血車が来ました。毎年当院にやってきたらできるだけ協力しています。最近、献血車での献血は
400ml献血が基本になっているようです。200ml献血と400ml献血の2種類があるのですが、実際現場からの輸血
の注文はほとんど400ml献血由来の血液が多いため、日赤の血液センターも400ml献血を優先しているようです。
そのため、我々男性が頑張らないといけません。
さて、ちょうと昼に会議があったため、会議終了後、1階の献血の受付に行きました。時間は午後1時過ぎ。
何と1番目の申し込みとのこと。何度もやっていますから、献血カードを渡し、住所・電話番号などを確認し、
いつものように問診を行った後、最後にご飯を食べた時間を聞かれました。正直にまだ昼食は食べていないことを
伝えると、まず献血前にジュースを飲んでくださいと言われ、オレンジジュースかウーロン茶のどちら?と
聞かれ、オレンジジュース250mlをもらいゴクゴク飲みながら、献血車へ。
献血車に入ると、まず医師の元で血圧測定。少し高いですねと言われ(若干緊張?)、走ってきたからかなと。
同じように昼食はまだですねと聞かれ、そうですと答えたら、献血前にチョコレートを一つ食べてくださいと
言われ、『ブラックサンダー』を手渡されました。(大好物・嬉しい!) 同時に塩タブレットをなめて下さい
と言われ、1個手渡されました。ブラックサンダー食べながら、左腕から予備の採血を行い、次に献血のベッドへ
移動。今度は右腕から献血です。かなり太い針を刺すので、さすがの私も目をそらしています。
400ml献血中は、塩タブレットをなめながら、また両足を組む体操(パンフレットを渡され、このようにやって
くださいと言われたもの)をやりながら、終了を待ちました。順調に経過し、針を抜いて終了。
椅子に座って、止血を待ちながら、最後にもう1本飲物と言われ、今度は250mlのウーロン茶をもらい、もう一つ
塩タブレットを手渡されました。
飲んだり、チョコレートを食べたり、塩タブレットをなめたり、体操をやったり、とすべて、献血後の血圧低下、気分
不良を予防するためのものだそうです。この流れは、まだ北海道のこの献血車だけでやっているだけのようで、
全国的ではないとのこと。
以上、短い時間でしたが、楽しい献血車体験でした。
夜は雲の切れ間からスーパームーン。あまりきれいに撮れていませんが、どうぞ。できれば、月が昇るあたりで
撮りたかったのですが、そのときは雲が多くて見られませんでした。
先週の土曜日、4回目の慰霊祭が開催されました。あいにくの雪の天気にもかかわらず、34家族51人もの方
の参加でした。今回は、平成27年4月から平成28年3月まで、当院で亡くなった患者さんが対象でした。
今年もホスピス病棟だけでなく、2階病棟、3階病棟で亡くなれた患者さんのご遺族にたくさん参加していた
だきました。
大切なご家族を亡くされた病院であり、なかなか来るのが辛いと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
逆にこのような慰霊祭を企画することで、病院に足を運んでもらい、一つの区切りにしてもらえるのではと
思っています。
毎年、最初に院長として挨拶をさせてもらっているのですが、そこでは上智大学名誉教授のアルフォンス・
デーケン先生が唱えている悲嘆のプロセスの12段階のお話をさせてもらっています。簡単に紹介をしますと、
1.精神的打撃と麻痺状態
愛する人の死という衝撃によって、一時的に現実感覚が麻痺状態になる。
2.否認
感情、理性ともに相手の死という事実を否定する。
3.パニック
身近な死に直面した恐怖による極度のパニックを起こす。
4.怒りと不当感
不当な苦しみを負わされたという感情から、強い怒りを感じる。
5.敵意とルサンチマン(恨み)
周囲の人々や亡くなった人に対して、敵意という形でやり場のない感情をぶつける。
6.罪意識
悲嘆の行為を代表する反応で、過去の行いを悔やみ、自分を責める。
7.空想形成、幻想
空想中で、亡くなった人がまだ生きているかのように思い込み、実生活でもそのように振る舞う。
8.孤独感と抑うつ
健全な悲嘆ののプロセスの一部、早く乗り越えようとする努力と周囲の援助が重要。
9.精神的混乱とアパシー(無関心)
日々の生活目標を失ったむなしさから、どうしていいか分からなくなる。
10.あきらめ - 受容 -
自分の置かれた状況を「明らか」に見つめ、現実に勇気を持って直面しようとする。
11.新しい希望 - ユーモアと笑いの再発見 -
ユーモアと笑いは健康な生活に欠かせない要素で、その復活は、悲嘆のプロセスを乗り切る証。
12.立ち直りの段階 - 新しいアイデンティティーの誕生
苦悩に満ちた悲嘆のプロセスを経て、より成熟した人格者として生まれ変わる。
この12段階を順番に通るわけではなく、その人それぞれに色々な段階を経ると考えています。いつも紹介して
いるのは、このような段階があり、いつまでも辛い状況が続くのではなく、いつかは立ち直っていくという
ことを知ってもらいたいと思い、紹介させていただいています。
慰霊祭の後の茶話会に残られたご家族とのお話の中でも、この話題になり、色々な段階にいるご家族を見る
ことで、こちらも勉強になっています。
悪天候の中、集まっていただきありがとうございました。
当直明けです。朝起きて、窓の外を見たらびっくり。 😯
3時頃には、まだ何も雪が積もっていなかったのに、この雪景色。
やはり冬の北海道は怖いですね。先週、スタッドレスタイヤに交換していたので、今年は安心です。
例年、急な降雪に間に合わなくて、ドタバタすることが多かったのですが、今年は大丈夫でした。
でも、畑の大根をまだ収穫していない!
週末はどれくらいの雪が降るのでしょうか?
とうとうやりました。今年1年の集大成。広島東洋カープを4勝2敗で破り、日本シリーズを制覇しました。
2006年のヒルマン監督の時以来、10年ぶりの優勝です。
今回の日本シリーズは敵地広島から始まりました。第1戦は、ファイターズのエースとなった大谷君が先発。
だれもが日本ハムファイターズが初戦を取ると思っていました。(たぶん広島ファンも)
でも、天気やマツダスタジアムの雰囲気が大谷君を狂わせてしまいました。まさかの3失点。何とホームラン
も2本も打たれてしまいました。その後も反撃はレアード選手のホームランのみ。ヒットは10本も打っていた
のに点数が取れず大事な初戦を落としていまいました。
第2戦も流れは広島カーフに。今度は全然打てずに、第1戦と同じ5対1で負けました。マツダスタジアムの
異様な応援に日本ハムファイターズの選手も自分たちの仕事ができていませんでした。
第3戦からは、札幌ドームに戻りファイターズの選手は息を吹き返しました。試合展開は取ったり取られたり
の展開で、どちらに転ぶかわからないと思いました。8回裏に中田が打った2塁打で逆転した時にはこれで勝った
と思いましたが、次の9回表には広島カープが再び同点に。延長に入り、このままじりじりと行くのではないか
と思っていました。しかし、最後は大谷君がボール球を打ってサヨナラ勝ち。一気にファイターズが盛り上がり
ました。
第4戦は、子供と観戦に行きました(^_^)。札幌ドームは何度も観戦に行っていますが、この日本シリーズは
いつもと違う感じでした。それは、1塁側のスタンドに赤いユニホームを着た広島カープファンがたくさんいた
ことでした。札幌ドームのライトスタンドはビジター席なので、そこは全部赤いカープファンが占めるのは当たり
前ですが、それ以外の1塁側のスタンドにたくさんのファンがいて、一緒になって大きな声で応援していました。
座った席の隣の人はカープファンだったし、近くで大きな声で応援されてしまい、耳にカープの応援歌が
染みついてしまいました。子供も「エルドレッド、エルドレッド、無限のパワー!!!」と歌ってしまう始末。
おまえ、とっちの応援に来たんだ!
試合は1点を取り合う展開。またまたじりじりしました。このまま延長になったら、試合が終わるの11時過ぎる
なあなどど余計な心配をしてしまいました。
そして8回裏にレアード選手のホームランが飛び出しました。私は一瞬ボールを見失ってしまったのですが、
周りのみんながわぁーと騒ぐのを見て、ホームランとわかりました。9回表にカープが満塁まで詰め寄りました
が宮西が最後に三振を取って、2勝2敗の五分に戻しました。試合中、カープファンと応援合戦をしましたが、
やはり札幌ドームの声援はファイターズの選手の力になっていることを実感しました。
第5戦は、いきなり初回に広島カープに1点を取られる嫌な流れから始まりました。先発の新人の加藤選手には
やはり荷が重いのではと思いました。すると、スパッとメンドーサ選手にピッチャー交替。メンドーサは7回
まできっちりと抑えてくれました。対するファイターズの攻撃は、なかなか点が取れない展開。この日も延長
ではと思いました。それが、9回裏の攻撃で田中賢介が四球で出てから、流れが変わりました。岡選手のデッド
ボールで満塁。西川選手の打席では何かやってくれると思っていたら、何とサヨナラ満塁ホームラン。1992年の
ヤクルトの杉浦選手以来二人目の快挙をやってのけました。テレビの前で、家族全員が大騒ぎ。札幌ドームでの
3連勝はすっかり選手達をリラックスさせたように見えました。
そして運命の第6戦。先発は予想していた大谷君ではなく、第2戦に先発した増井選手。大谷君は代打で出るため
ベンチで待機。しかし、大谷君がいない選手オーダーでしたが、みんなが伸び伸びやっている感じがしました。
もちろん日本シリーズにふさわしい試合展開。日本ハムファイターズが初回に1点を取ったと思ったら、2回裏
には広島カープが2点を取り逆転。4回表には増井選手を交代させてまで、代打を送って逆転に成功。
しかし、また1点ずつ返されて4対4の同点で終盤へ。7回からはお互いに定番の中継ぎピッチャーが出てきて
勝つ体制を整えました。そこを切り裂いたのはファイターズでした。8回表の攻撃はまさに諦めないという姿勢
が出ていました。簡単にツーアウトになりましたが、そこから3本のヒットが続き、4番の中田選手。見事、四球
を選び1点。選手交代の関係で、次打者はバース投手。なんとバース選手がセンター前ヒット。我が家では大歓声が
上がりました。そして、締めはレアード選手の満塁ホームラン。10対4になってしまい、これで広島カープの選手達
は、一気に気持ちが沈んだように見えました。
最終回は谷元選手が登場。大谷君ではありませんでした。最後の選手をセカンドフライに打ち取りゲームセット。
谷元選手は胴上げ投手になりました。
最後は栗山監督の胴上げ。シーズンの優勝と同じ8回の胴上げでした。
3月25日に開幕してから7ヶ月。この10月29日が北海道日本ハムファイターズとしての今シーズン最後の試合
でした。開幕は大谷君の負けで始まりましたが、交流戦の最後からの15連勝。そして、終盤の追い上げでとうとう
福岡ソフトバンクホークスに追いつき、追い越し142試合目にパリーグ優勝を勝ち取りました。
クライマックスシリーズも無事勝ち上がり、そしてこの日本シリーズ。最後は優勝で終わり、笑顔で終われました。
「夢は正夢」栗山監督の座右の銘がそのままになりました。本当に良かったです。
これで野球シーズン終了。応援バットもしまいます。
この10月はとても楽しい月でした。来月は優勝パレードを見に行こう!
先週の土曜日、今年2回目のひだまりの会(ホスピス病棟の遺族会)が開催されました。今回は、
11家族19名のご家族が参加していただけました。
今回のホスピスの遺族会は、平成26年4月から平成28年3月までの2年間で当院のホスピスで亡くなられた
方のご遺族に対して開催しています。前回の9月と今回の10月の2回開催することで、できるだけ多くの方が
来ていただけるように配慮しているのと同時に、たくさんのご家族がいらっしゃると我々スタッフとゆっくり
お話ができないことが過去にあったため、年に2回開催しています。
今回もいつもと同じように暖かい時間となりました。懐かしいご家族が久しぶりに病院に来られ、担当だった
スタッフ(看護師、ソーシャルワーカー、医師達)に会うだけで、言葉にできないものがあふれます。
遺族会の中では色々な立場の方達からお話を聞きますが、なかなか亡くなった患者さんのことを忘れることが
できず、この病院の近くに向かうのも勇気が必要だったけど、今回思い切って来てよかったと言われる方。
病院に向かう道を走っていると、入院していたときのことが思い出され、なんとも言えない懐かしい感じを
感じられた方。スタッフに感謝を伝えたくて、いらっしゃった方。
毎年開催していると、このような会(遺族会)をやっているなんて素晴らしいと言っていただけるご家族が
必ずいます。外国のホスピスの要件には、ご遺族に対するグリーフケアを提供することということが
必須条件になっています。当院のグリーフケアもこの遺族会だけでは十分とは思っていませんが、少しでも
役に立つのではと思って、毎年行っています。
今回の会も最後にご家族にメッセージカードを書いてもらい、「想い出の木」に貼りました。その内容は
ホスピスのひだまりブログを参照してください。
今回のひだまりの会も終わった後には、何か幸せな気持ちになりました。また、明日から頑張ろう。
とうとう来ました。先日、雪虫の便りが来たと思っていましたが、予想通り雪が降りました。
20日の朝からかなり天気が悪かったのですが、その後、雨が降ったり止んだり、そして窓からは
虹が見えて、変な天気だなと思いながら夕方になりました。。
夜、家に帰ってからは雨が雪に変わり、徐々に路面が白くなっていきました。とうとう札幌の
初雪がやってきました。
明日朝どうなっているか心配しながらの夜は寝ました。
朝起きたとき、そんなに積もっていなくて一安心。本格的な雪はいつかなあ。 🙁
以上、初雪の便りでした。
みなさん、見ましたよね。札幌ドームに行った人もテレビ中継を見ていた人も、あの大谷君の165kmの
速球を。日本最速のスピードボールを。しびれましたね。
12日から始まったパ・リーグのクライマックスシリーズは、1位の北海道日本ハムファイターズと2位の
福岡ソフトバンクホークスの激戦でした。
シーズン中は最後に我がファイターズが追いつき、追い越しての優勝でしたが、終わってみればゲーム差は
わずか2.5ゲーム。ホークスも弱かった訳でなく、ただファイターズが最後まで諦めない気持ちが強かった
だけでした。
迎えたクライマックスシリーズは一進一退の試合展開。第1戦は大谷君の圧巻のピッチングで勝ちましたが、
第2戦はリードしながらの終盤の逆転負け。たった一つの死球(デッドボール)からの逆転負けで、何となく
嫌な流れになったと思いました。
第3戦は、1回の攻撃がすべて。レアード選手のホームランで一気に4点を取って流れを引き寄せ、有原が熱投。
ファイターズのペースで勝利をもぎ取りました。
昨日の第4戦は、今度はホークスのペース。次々にホームランを打たれてしまい、大谷君のヒットで2点を
返すのがやっと。さすがホークスは強いと思わせた試合でした。
そして、今日の第5戦。満員の観客が見守る中、試合が始まりました。先発はルーキーの加藤。顔つきは
ポーカーフェースですが、さすがに緊張したのでしょう。先頭打者にヒットを許し、柳田のピッチャーゴロ
を取り損ね、四球で満塁。次のバッターの長谷川をショートゴロで打ち取るも、先取点を取られ、6番の
松田にパチンと狙われてのホームラン。あっという間に4点が入ってしましました。さすがに4点を取られて
この試合は、まずい流れと誰もが思ったでしょう。
しかし、諦めないのが栗山監督と選手たち。
ピッチャーを加藤からバースにチェンジして流れを絶ち、攻撃では2回の中田のソロホームランに続き、
3回は今日先発起用の杉谷のヒットで2点目。そして、4回は、中田からのヒットで満塁になったところで、
キャッチャーの大野に代えて岡の代打。その岡が栗山監督の期待に応えてセンターオーバーの2塁打で同点。
そして、中島が予想外のスクイズを決め、逆転しました。
5回は、大谷君の内野安打から、中田が続き、最後は近藤の2塁打で2点を追加。何と3点ものリードになり
ました。こうなれば、後は継投でつなげば勝てるという流れ。しかし、テレビ中継を見ていた私は、今日の
9回に誰が投げるのかと思っていました。栗山監督は、逆転した時点で、大谷君に最終回に投げるよと声を
かけていたなんて、試合の後で知りました。
そして、運命の9回。3番DHで出場していた大谷君がマウンドへ。その1回はもう言うまでもないでしょう。
4万人の満員のファンの後押しもあり、時速165kmを連発。マウンド上でとっても楽しんでいる気がしました。
感動しました。
クライマックスシリーズ優勝! 日本シリーズへ行くぞ!
(以上、実況中継のようなブログになってしまいました。 😆 )
早いもので、日本死の臨床研究会年次大会が終わり1週間が経過しました。
今日はゆっくり休養。一日いい天気でしたが、外に出ると、毎年やってくる白い虫が
飛んでいるではないですか。そう、「雪虫」。今日は、暖かい日で日中は18℃を超えたようですが、
着実に冬はそこまで来ています。
今年は初雪はいつでしょうか?
デジタルカメラで雪虫を撮ろうとしましたが、うまくいきません。ちょっとぼやけていますが、
葉っぱに止まった雪虫です。この虫が飛ぶとまるで白い雪のように見えるんですね。
いやー、終わりました。第40回日本死の臨床研究会年次大会。
最後の倉本聰さんの市民公開講座が無事終了し、閉会セレモニーが終わり、皆さんが会場を
後にしていくのを見届けました。
今回の参加人数は事前登録の方を含めて、約3600人。市民公開講座は市民向けの無料講演で
したので、参加人数はきちんと把握はできませんでしたが、200名以上はいらっしゃったので
はないでしょうか。
さて、今日の一日の出来事:
朝、6時30分。コンベンションセンター。朝から天気がいい。今日はてるてる坊主の効果あり!
午前中、自分も事例検討の座長もあり、本部の仕事を中断しながら、何とかこなして午後へ。
午後の講演の倉本聰さんを無事、キャッチして控え室へ案内。公開講座のために、倉本聰さんの
付き人の方と舞台の最終セッティング。
ちょっと、昼ご飯。
講演が終わり、倉本聰さんを無事車に乗るところまで送り届け、ホット一息。
閉会セレモニーに実行委員みんなで出席。その後、記念撮影を行い、大会長の3人の姿をパチリ。
帰り間際、コンベンションセンターの電光掲示板には、大会本部の掲示のみ。
とうとうこの日がやってきてしまいました。早起きして、7時には札幌コンベンションセンターへ。
朝からあいにくの雨。傘を差して、コンベンションセンターに向かいました。私のてるてる坊主の
力は無かった・・・・(T_T)
入り口の看板は素晴らしい。思わず、パチリ。
その後、朝のミーティングからトラブル続出。あれない、これない、どうなってんだ!等々、いい
出したら一杯あるのですが、8時を過ぎる頃からは、続々と参加者が会場入り。8時40分から、もう
大会が始まってしまいました。
その後は、汗をかいて、かいて、かいて、走りまくり、あっちへ行き、こっちへ行き、人を探し、
ものを届け、ご飯を食べ、ちょっと一息と思ったら、またトラブル。
そうして、夕方になり、懇親会へ。盛大に懇親会も終わり、北海道チームの歌声(大空と大地の中へ)
を合唱して、無事終わりました。
明日もうまく行きますように!