日: 2022年6月8日

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    調子が上がらないファイターズとエンゼルス

    みなさん、こんにちは。札幌は5月末からのリラ冷えが続き、夕方ストーブをつけないと肌寒い日が続いています。それでも日中は日が差すと暖かく感じるようになってきています。

    さて、最近はブログに野球の話題が少なかったのですがそろそろ書こうと思っていたところです。

    まずは我ら北海道日本ハムファイターズの話題から。
    新庄監督が就任して1年目。昨年の就任会見で『優勝は目指しません。』と宣言通り、優勝できるような戦力ではありませんが、積極的に若手選手を使いノビノビとプレーさせているのが印象です。
    開幕5連敗でスタート。やっと勝ったと思ったらまた4連敗。4月の試合は3連戦で勝ち越す試合はほとんどなく4月1日からずっとパリーグ最下位。4月が終わった時点で借金10まで行ってしまいました。
    試合を見ていても打てそうな気がせず、ロッテ・佐々木投手の完全試合の次の週のファイターズ戦では8回までは完全試合だったぐらいです。(この試合は万波選手のホームランが出て延長で何とか勝ちはしましたが、試合内容は完全に負けです)
    本当に打てません。一番頼りになる近藤選手が肉離れで5月連休中に戦線離脱したのもとても痛かったです。
    しかし、ゴールデンウィーク後は少しチーム状態も上がり、5月中旬のソフトバンク戦ではなんと3連勝して今シーズン初の4連勝となりました。選手も生き生きと戦っていて、新庄監督の目指す野球が徐々に浸透してきたのを感じていました。
    さあこれから調子が上がるぞと思っての5月下旬からのセリーグとの交流戦。ヤクルトとの3連戦は2試合続けての逆転サヨナラ負けを喫しましたが、それでも3戦目は追いつき突き放して勝ち、次の巨人との3連戦も2勝1敗で勝ち越しチームとしては前進していると感じました。
    そして広島、阪神戦と続きましたが甲子園球場ではまさかの3連敗。最初の試合で6点差まで行ったのに追いつかれ最後は逆転されてしまい、チームの若さと自力の無さを露呈してしまいました。
    何と昨日は横浜DeNAの今永投手にノーヒットノーランを食らってしまいました。昨日の時点でまた5連敗です。
    選手も悔しいし、新庄監督も悔しいし、ファンも悔しい。私も悔しい。

    そして大谷翔平が所属する大リーグのエンゼルス。大谷君は昨年はMVPを取り、今年はさらなる活躍をみんなが期待していました。また今年はエンゼルスにいいメンバーが揃い、久々の優勝も視野に入りシーズンをスタート。
    4月、5月の順調に勝ち星を積み上げ一時はアメリカンリーグ西地区の1位になっていました。(常勝軍団のアストロズに抜かれ5月中に2位になってしまいましたが)
    そのエンゼルスが5月25日の勝利を最後にズルズルと負け始めました。菊池がいるブルージェイズに4連敗。その後のヤンキースに3連敗、フィリーズにも3連敗と今日も負けてまさかの13連敗となってしまいました。チームには怪我人が出たり、打線が振るわなくなったり、ピッチャーが何故か打たれたりと負けの原因を挙げれば一杯ありますが、はっきり言って悪い流れがずっと続いています。

    しかし、両チームとも選手は一生懸命です。たまたま負けが込んでいるだけです。こんな時期は長いシーズンに必ずあります。必ずいい時期が来るのでファンとしては毎試合応援して待つだけです。

    頑張れ!北海道日本ハムファイターズ!頑張れ!エンゼルス!

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