みなさん、こんにちは。札幌も徐々に寒くなってきました。病院から見える木々の紅葉も進みシュバービングの森も紅葉になってきました。だんだんと冬が近づいています。今週は雨も降っており、そろそろ初雪の便りが来そうです。
さて、新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言も9月末に解除され、徐々に人の動きも活発になってきたのを感じます。予想以上に感染者数が減っており、一体何が起こったのか?と思いますが、このまま収束してくれることを念じています。(それでも第6波が来ることを医療者としては予想しないといけませんが)
以前のブログにも書いたように、緊急事態宣言下でもあったため新病院の移転前に行われた竣工式には徳洲会グループの幹部の出席は叶いませんでした。今回は宣言解除となり10月に入り、ようやく安富祖理事長と福島副理事長が新病院見学に来院されました。安富祖理事長は竣工式前のまだ何も入っていない新病院は見学していきましたが、実際に運営している姿をまだ見ていませんでした。
先日、お二人とも札幌に来る用事がありそのついでに当院に立ち寄ってもらいました。お二人ともわずか30分ぐらいの病院滞在で駆け足の見学となりましたが、私たちはようやく胸のつかえが取れた感じがしました。
特に福島副理事長は、以前函館の共愛会病院の院長も務められ、北海道の各病院の院長はみんな色々とお世話になっている方です。当院の移転前からずっと気にかけていただき、移転に関しても叱咤激励を受けていました。
その福島副理事長も久しぶりに来札され、病院を見学していきました。
その時の写真が以下です。
(最近は見学者と一緒にこの看板で記念撮影が定番です。)