日: 2019年12月4日

  • ✴︎

    ✴︎

    札幌南徳洲会病院になって2年

    みなさん、こんにちは。風邪に負けずに頑張っていますか。私は外出して帰ったら必ず手洗い、うがい
    をしています。インフルエンザワクチンも大切ですが、それも大切ですよ。

    さて、ふと気づけば病院名が変わって早2年も経ちました。実はうっかりしていました。
    12月2日に中途採用者の入職オリエンテーションをやっているときに、病院のこれまでの歴史を話して
    いたら『あれ?昨日(12/1)が病院名が替わった日だ』と思い出したのでした。
    色々大変な2017年でしたが何とか病院名を変更してホッとしていたのを覚えています。あれからもう
    2年とは。なんと時間の経過するのが早いのでしょう。ちょうど古い病院名の『札幌南青洲病院』が無く
    なることにさみしさを感じていたのですが、もうすっかり慣れました。でも、たまに間違って「南青洲」
    と言ってしまうことがあります。先日も、NPO法人ホスピスのこころ研究所の講演会の終わりの挨拶の
    時に自分では「札幌南徳洲会病院のシジュウボウです」と言ったつもりだったのですが、終わった後に
    みんなに「札幌南青洲病院のシジュウボウです」としゃべっていたと言われました。緊張もあって頭では
    ちゃんと言っているつもりなのにまだ昔の病院名が体に染みついているのですね。

                (2017年12月1日の朝から病院の屋上に見える看板です)

    でも、振り返れば札幌南徳洲会病院に替わってから診療自体は変わりませんが、新築移転の事に関して
    は大きく前進しました。昨年には、新病院移転のゴーサインを徳洲会本部からもらい設計会社を決定。
    この1年間は病院設計を行ってきました。昨年の10月から約半年間はみんなでどんな病院にしようかと
    アイデアを出し合い、設計会社に反映してもらいながら、時には意見の衝突もありましたがみんなの
    思いが詰まった病院設計になったと思います。

    徳洲会グループの中で最初に緩和ケア病棟(ホスピス病棟)を立ち上げた病院として、これまでも
    頑張ってきました。これからも札幌に南徳洲会病院ありと思わせるような病院を作り上げていけたら
    いいと思っています。

月別