日: 2018年2月9日

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    北海道中央労災病院での講演会

    今日は、午後から岩見沢まで出張。北海道中央労災病院での講演会でした。以前、当院のホスピス病棟では
    北海道医療大学の認定コースで緩和ケア認定看護師になるための病院実習を受けていたのですが、(現在、
    北海道医療大学ではその緩和ケア認定看護師のコースは無くなっています)そのときに病院実習に来た
    K看護師さんに昨年のとある学会でばったり再開。私に是非自分の勤める病院での講演を頼みたいという
    ことがきっかけでした。

    さて雪が多い岩見沢ということでやはりJRの方が確実かなと思い、特急で札幌から岩見沢へ。なんと25分
    で到着。座ったらすぐに次は岩見沢と車内アナウンスがあった感じです。北海道中央労災病院ですが、以前の
    「岩見沢労災病院」のことで、結核やじん肺など専門に見る病院です。病院は外見はそんなに古くは感じません
    でしたが(当院も古いので)、一番古いところは60年も経つようです。廊下の天井が低かったので、やはり
    古い感じはしましたね。

    今回頼まれたテーマは『緩和ケア病棟における終末期鎮静の実際』 つまり鎮静ということです。北海道
    中央労災病院でとった職員のアンケートでも、鎮静に関してやはり普段から悩んでいるということで、実際
    我々が、当院のホスピス病棟でにやっていることを聞いてみたいということでした。
    講演は約1時間。最後には、ちゃっかりと当院ホスピス病棟の宣伝もしてきました。(力が入って紹介が長く
    なってしまいました) もし患者さんがいれば、是非紹介して下さいとお願いしましたが、岩見沢からは来る
    のはちょっと遠いですね。でもこれも営業活動ですね。

    夜は懇親会に出て、JRで札幌に帰ってきました。その日のうちに家に着けるなんて、やはり岩見沢は近い
    と思いました。

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