日: 2013年7月20日

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    直言

    徳洲会グループは毎週「徳洲新聞」というグループの広報誌としての新聞を発行しています。
    いつも徳洲会グループ内で起こっている旬な話題を提供することが一つの目的となっています。

    そして以前からその2ページ目には「直言(ちょくげん)」と書かれた半ページにわたるコラムが
    あります。徳田理事長がALSを発症する前は、直言は毎週徳田理事長の言葉でした。徳洲会が
    目指すところを毎週のように書いていました。
    ところが病気が進行するに連れ、2004年頃からは直言は徳洲会の幹部の方や、各病院の院長が
    書くようになりました。
    実は、3年前に院長になったときに、そのうち「直言」を書かないといけなくなるよとは言われて
    いましたが、結局3年間一度も依頼がありませんでした。
    しかし、先日突然徳洲新聞の事務局から連絡があり、今度はあなたの番ですよと言われたのが、
    6月の末でした。とうとうやってきました。

    当直の夜に一生懸命原稿を書き上げ、周りの人に助言をもらいながらの原稿を完成させました。
    徳洲新聞の編集者の人に、さらにわかりやすく書き直してもらい、7月15日発行の第885号の
    徳洲新聞の直言に私の言葉が出ました。恥ずかしいとは思いましたが、今私たちがやっていること
    をうまく書き表せたと思います。

    徳洲新聞は、各病院にバックナンバーも置いてありますが、徳洲会グループのホームページからも
    見ることができます。是非、読んで下さい。

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