日: 2013年6月20日

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    きっと、うまくいく

    日、とある有名な先生と食事会を一緒にしたときに、いろいろな話を聞き、また
    いい言葉をきかせてもらった。もちろん緩和ケアの領域では先進的でユニークな先生で
    ある。その話の中で『ヒューマニズムを高めるために映画を見る。そして涙を流す』と
    言われた。
    そう言えば、結婚前はそれなりに映画やビデオを見たが、子供が出来てからはそういうもの
    を見る時間がぐっと減った。最後に映画を見に行ったのはいつかなと考えてしまった。

    そんな中、妻が是非見てこいと言うので、仕事が終わった夕方に子供と待ち合わせて
    標題の映画を見に行った。前情報は「おもしろいらしい」。行く前日にネットで少し
    映画の情報を読んで、映画館の場所を確認して行った。

    映画はインド映画。インドでは興行収入歴代NO.1を記録した映画だそうである。
    2009年制作で、今年になって日本で公開されたとのこと。先月からやっていたよう
    である。

    内容は、はっきり言っておもしろかった。3時間近くの映画があっという間であった。
    普通2時間を超えるとお尻が痛くなって気になるのだが、今回はあれよあれよと
    エンディングまで進んだ。
    中身を説明すると話が長くなるので、是非みなさん見て下さい。(と言っても、もう公開が
    終わったかもしれません)

    要は、好きなことを見つけ、それに邁進すれば、地位もお金も付いてくると。地位や
    お金を追いかけようとすると、いやなことを続けなければならないと。そして結局は
    後悔すると。
    そして、どんな困難な場面に出会っても、「うまくいく(All is well)」と考える気持ち
    が不安や臆病な気持ちを取りさらってくれると。

    映画は最後は超ハッピーエンド。とてもさわやかな気持ちになった映画でした。

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