月: 2013年4月

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    入学式

    個人的なことですが、今日は子供の入学式でした。なんと、小学校の入学式と高校の入学式が重なってしまい
    午前中は小学校、午後は高校と二つ掛け持ちでした。それに小学校と高校が近くにあるわけもなく、私は
    小学校の入学式の途中で退席し、家に寄って子供を拾って、午後からの高校の入学式に行ったのでした。
    妻の方は、小学生の入学式とその後のホームルームが終わった後、妻の妹さんの車で高校まで送ってもらい、
    高校の入学式に滑り込みセーフでした。

    両方と無事入学式を終え、ホッとしましたが、夜はどっと疲れが出ました。やっぱり掛け持ちはするものでは
    ありません。札幌市内の小学校と中学校の入学式は別々の日なのですが、高校はそこまで考えてくれません
    ね。

    何にしろ、ようやく一番下の子供が入学して、感慨深いものがありました。

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    全体集会

    毎年、春先に病院の職員向けに全体集会というものを開催しています。普段は朝礼などで
    病院の最近の出来事や今後のことを話しているのですが、一年に一度、病院のトップから
    今後の病院の目指す方向について話す機会を設けています。前任の前野先生が院長時代から
    開催しており、今年で私が院長になって3回目の全体集会が昨日開催されました。

    そこでは、私はいつも今年度の目標の意味合いを話しております。今年の病院の目標は
    『信頼と深慮』です。
    その目指すところを少しお話しますと、当院の理念の一つである「ホスピスのこころを
    大切にする病院」というのがあります。ホスピスケアを実践するにはチーム医療がとても
    大切です。チーム内には医師、看護師以外にも薬剤師や理学療法士、ソーシャルワーカー
    など色々な職種がいます。そのチームには対等な立場で関わっていくという基本姿勢がある。
    つまりお互いに信頼関係があるというのが大切と思い、まず『信頼』というキーワードを
    決めました。
    もう一つ、ホスピスという言葉にはおもてなしという意味があります。その言葉を何か
    日本語の熟語で表すものはないかと探し、『深慮』となりました。深慮はそのままでは
    深く、静かに考えることという意味ですが、別な意味で人の気持ちを思いやるという意味
    もあり、これがおもてなしの心、ホスピスに通じると考え、二つ目のキーワードとして
    『深慮』としました。
    信頼と深慮と二つ並べて、「しん・・」と「しん・・」となり韻を踏んでいて、我ながら
    素晴らしい出来と思いました。

    今年の目標を胸に秘め、今年も一年病院の職員と頑張りますのでよろしくお願いします。

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    新年度が始まりました

    今日から新年度が始まりました。平成24年度も色々ありながらも、みんなで頑張って
    病院を盛り上げていきました。
    そして、今日は入社式。いつもの朝礼は新入職員の辞令交付となりました。
    今年は9名の新しい方たちを病院に迎えました。もちろん全くの社会人が初めてと言う人も
    いれば、転職していらした方などもいます。当院の理念の一つであるホスピスのこころを
    もって仲間に入ってもらえたらいいと思います。

    この出会いは何かの縁。それを大切にしながら、それぞれ職場で頑張ってほしいと思います。

    院長職もこの6月が来ると丸3年が経ちます。当初は『院長!』と呼ばれるとなんか恥ずかしい
    感じがしましたが、最近は感じなくなってしまいました。感性が鈍ったのでしょうか。

    今年はフットワークの軽い院長を目指し、病院を盛り上げたいと思っています。

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