皆さん、こんにちは。ご無沙汰の院長ブログです。
肌寒かった5月も終わり、ようやく気持ちのいい6月になりました。このところ爽やかな風に吹かれて
出勤しています。病院の前のシュバービングの森も緑がまぶしいです。
さて今回は病院機能評価の受審が終了したことのご報告です。
6月18日、19日の2日間病院機能評価機構の審査を受けました。診療部門、看護部門、事務部門の3分野
それぞれ1名ずつ計3名のサーベイヤーが来られ、2日間評価項目に沿って病院組織全体の運営管理および提供している医療について評価をしてもらいました。
この審査を受けることによって病院は「認定病院」と認められ地域に信頼される病院となります。
当院は2003年11月にホスピス病棟を開設してからは、2004年に病院機能評価を初めて受けて今回で5回目となりました。つまり初めて受審してからもう20年も経過するんですね。
病院機能評価の評価項目もその時代に合わせて変わってきました。
半年前から受審のための準備を行い本番の受審に備えました。
今日の午後に行われた講評を聞いて意見交換を行い無事終了しました。無事終了してみんなホッとしました。
こういう機会を通して病院の質を向上させることは大切だと思いました。またきちんと出来ていることも多く病院の職員を褒めてあげたいと思いました。