みなさん、こんにちは。本州は梅雨入りで大雨が続いていますが札幌は爽やかな青空が広がる
今日この頃です。こういうときは梅雨のない北海道に住んで良かったなと思います。
さて、我ら北海道日本ハムファイターズは交流戦は8勝9敗1分けと負け越して終わりました。
現時点のライバルであるソフトバンクホークスと楽天イーグルは順調に勝ち越し、ホークスは
また交流戦で優勝しました。それとパ・リーグ最下位のオリックス・バッファローズがなんと
交流戦2位で終了。この後、リーグ戦からは不気味な存在になりそうです。
ファイターズは巨人戦が始まる6月14日までは快調に来ていました。その時点で交流戦7勝2敗1分け
と優勝を視野に入れるぐらい調子は良かったです。しかし、6月15日・16日と巨人戦に連敗してから
急に調子を落とし始めました。何となくいやな雰囲気を感じていましたが、その後横浜DeNAベイスターズ
の初戦で負けただけでなく、上沢投手が打球を左膝に受け、なんと左膝膝蓋骨骨折という最悪の事態
となってしいました。エースの上沢投手がケガで離脱することは想定外でした。ファイターズに暗雲が
垂れ込め、その後ベイスターズには連敗。そして中日ドラゴンズにはなんと3連敗して交流戦が終了しました。
今年の交流戦は後味の悪い結果に終わりました。唯一の話題は、吉田輝星投手の初登板・初勝利でした。
2回目の登板は負け投手になりましたが、これからしっかり鍛えていって欲しいです。
さて、昨日は突然のトレード発表でした。なんと鍵谷選手が巨人にトレードで行ってしまい、吉川選手
が戻ってくるというファイターズファンにとっては驚きのトレード発表でした。上沢投手の負傷離脱で
早急に先発投手の補強が必要だと思いましたが、思い切った手を打ちました。さすがファイターズの
フロントですね。まだまだトレードや外国人選手の獲得を考えていると思います。このあたりはやはり
大リーグのやり方ですよね。まだ優勝は諦めていませんから、出来る手は打っていくということです。
常にチームを活性化して、目標に邁進する。現状に諦めず出来ることをやっていく日本ハムファイターズ
のフロントと栗山監督の姿勢と思いました。
金曜日からはリーグ戦再開です。さあ、頑張って応援しましょう。