みなさん、こんにちは。10月3日から9日まではホスピス緩和ケア週間で、
当院は一階ロビーに展示物を行い、今日8日は特別医療講演として病院で
講演会をさせて頂きました。
前半は私が「支え合ういのち」と題して、後半は「分かち合ういのち」と
題してしてホスピス病棟の師長の小野寺がお話しさせて頂きました。
私たちが日常出会っている終末期にある患者さんに関しての具体的な話を
交えて、患者さんのいのちを支える家族のこと、生命ではなく「いのち」
がいろいろなところで生き続けることなどのお話しを2人でさせて頂きました。
当院は一階ロビーに展示物を行い、今日8日は特別医療講演として病院で
講演会をさせて頂きました。
前半は私が「支え合ういのち」と題して、後半は「分かち合ういのち」と
題してしてホスピス病棟の師長の小野寺がお話しさせて頂きました。
私たちが日常出会っている終末期にある患者さんに関しての具体的な話を
交えて、患者さんのいのちを支える家族のこと、生命ではなく「いのち」
がいろいろなところで生き続けることなどのお話しを2人でさせて頂きました。
毎年10月の第2土曜日を「世界ホスピス緩和ケアデー(World hospice and
palliative care day)」と決め、世界各国のホスピス緩和ケア関連施設や団体が、
様々なイベントを開催しています。 ホスピス緩和ケアの啓発・普及、募金活動を
行うことなどが主な目的です。
日本ホスピス緩和ケア協会は2006年から毎年「世界ホスピス緩和ケアデー」
を最終日とした一週間(今年は10月3日~9日)を 「ホスピス緩和ケア週間」と
呼び、日本でのホスピス緩和ケアの普及に努めています。
当院も2年前からこの趣旨に賛同し、参加しています。
今後もホスピス緩和ケアが普及していくように当院が率先して努めていきます。