今日は、徳洲会グループの一つの病院である鎌ヶ谷総合病院から院長と看護師が2名
当院に見学に来ました。鎌ヶ谷総合病院は、今から5年前の平成19年9月に徳洲会
64番目の病院として開設されました。千葉の鎌ヶ谷市にあり、我ら日本ハムファイ
ターズ2軍の練習場が近くにあるところです。
当院に見学に来ました。鎌ヶ谷総合病院は、今から5年前の平成19年9月に徳洲会
64番目の病院として開設されました。千葉の鎌ヶ谷市にあり、我ら日本ハムファイ
ターズ2軍の練習場が近くにあるところです。
見学の目的は、当院の緩和ケア病棟(ホスピス)の見学でした。もともと鎌ヶ谷総合
病院は建設計画の段階から緩和ケア病棟を作ることを予定しておりました。ただ、
いろいろな問題から、緩和ケア病棟を開設できずに時間が過ぎていたようです。
今回、院長が緩和ケア病棟の開設に大きく舵を取ろうということになり、今年の1月頃
に私宛に直接連絡があり、今回の見学となりました。
院長先生は金曜日の一日のみ、看護師2名は金曜日、土曜日の半日を見学にあてて
もらいました。院長先生は外科医だそうで、緩和ケアの知識はまだあまりないとのこと。
やはり緩和ケア病棟には専任の医師が必要であることは私たちから伝えさせてもらいました。
千葉県でも簡単には緩和ケア病棟を開設できるわけではないでしょうが、なんとか
できるように願うばかりです。
当院は現在も徳洲会唯一の緩和ケア病棟をもつ病院です。今後、グループ内からも
ますます必要とされると思っていますので、常に一歩先を行くホスピスケアを実践して
いきたいと考えています。