標題の年次大会に参加してきました。1990年に緩和ケア病棟入院管理料が設定され、その翌年
の1991年の全国のホスピス・緩和ケア病棟の関係者が集まり、ホスピス緩和ケアの質の向上
および啓発目的に「全国・ホスピス緩和ケア病棟連絡協議会」が設立されました。
その後、緩和ケアチーム加算が認められるようになったこと、在宅でも緩和ケアが提供される
ようになってきたことなどから、2004年からは「日本ホスピス緩和ケア協会」と名前が
変わりました。
毎年7月に全国の同志が集まり、総会・シンポジウムを通して、これまでの事・これからの
事に関して情報交換します。また新たな仲間との出会いもあり、少し楽しみな会でもあります。
今年は、北海道支部の人たちが事務局のお手伝いとなり、早めに会場入りし会場への誘導や
受付などを行いました。
懇親会では、急造のコーラスグループを作り、震災支援プロジェクトのテーマソングの
「花は咲く」を歌い、開場から大きな拍手をもらいました。
会場はクーラーとても効いて、寒いぐらいでしたが、一歩外に出ると何とも言えない暑さ。
夏の青空の下、汗をかきながら帰って来ました。
東京の夏空です。