クリスマスキャロリング

クリスマスイブの夜、急造聖歌隊が結成されキャロリングが行われました。
すでに病院のFacebookには出ていますので、歌声が聞きたい方はそちらも見てください。

毎年クリスマスが近づくと前野先生の声かけで有志が集まって聖歌隊を結成しています。毎年面々は変わりますが、それでも毎年のように参加してくれている方もいます。
ご存知のように新型コロナウィルス感染症の流行のため、たくさんで集まることや大きな声を出すことはほぼ禁じられたため、毎年行われていたキャロリングが昨年は初めて中止となりました。
実は今年も中止かなと思っていたところ、12月20日に前野先生から集合指令がかかりました。
今年は金曜日のクリスマスイブ当日にキャロリングを実施することになったため有志で参加する人はかなり限られると心配していましたが、それでも精鋭部隊が揃い何とかキャロリングを実施することが出来ました。

一階の講堂で練習後に2階病棟、ホスピス東病棟、ホスピス西病棟と順番に回って歌を披露しました。
写真であるようにマスクをしながらの距離を取った聖歌隊でした。
自分自身は練習から感じていたのですが、歌を歌いながら息が続きません。通常のブレスまで息が続かないし無理に声を出し続けようとすると肺が痛くなってしまいました。2階病棟、ホスピスと順番に行くうちにかなり疲労が溜まり、最後はこれ以上はもう歌えませんという感じになりました。
コロナウイルスが流行りだしてからはマスクでの生活が多いし、深呼吸や歌を歌うなどということをほとんどしていないので肺がまったく弱ってしまったのでしょうか?

それでも、綺麗な歌声が病棟に響き素晴らしいキャロリングが出来ました。
参加してくれた方々ありがとうございました。


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