皆さん、こんにちは。前回のブログに書いたように秋田で開催された第41回日本死の臨床研究会年次大会に
参加してきました。昨年の第40回大会はここ札幌で開催され、当院が事務局をやっていたため、大会期間中
はずっと裏方の仕事でした。
今回は、一人の参加者として、また事例検討の座長を頼まれたので、それ役割を全うするのが私の仕事でした。
今回の秋田への旅の前にでビックリしたことがありました。それは、大学時代の同級生が突然連絡してきた
ことでした。彼は現在、秋田市内に住んでいたのでした。
前回のブログに、「今週末は秋田で開催される日本死の臨床研究会年次大会に参加します」と書いたことが
きっかけでした。とっても久しぶりのブログだったのですが、大学時代の同級生はふとそのブログを見たそう
です。何度か札幌に来たこともあったようですが、わざわざ呼び出すのもどうかなと思いながら年月が過ぎて
いたようです。そこに秋田に来るという情報が入ったからにはこれは連絡しないと思ったようで、突然病院に
連絡が来ました。「・・・だけど、覚えている?」という電話でした。そりゃ、覚えていますよ。「なんで
電話してきたの?」という問いは、上記に書いたことだったようです。
早速秋田入りした日の夜に会いました。医学部卒業後、10数年。二人ともちょっと老けました。それでも、
なんか懐かしい感じでした。秋田の飲み屋街に連れて行ってもらい、二人でゆっくりとお酒を飲みました。
秋田の人は、まずビールで乾杯はしても、すぐに日本酒に切り替わるそうです。いくつかのお酒を飲み、
ちょっと二日酔いになってしまいました。
大会初日の午後に事例検討の座長をやりましたが、発表者の内容も良く、参加したフロアからも活発な意見
が出て、とても勉強になった事例検討でした。
2日間楽しんで、夜遅く札幌に帰ってきました。