今週末は、徳洲会グループの病院の一つである湘南藤沢徳洲会病院の緩和ケア研修会のファシリテーター
で出張しています。
湘南藤沢徳洲会病院は、約4年半前に茅ケ崎徳洲会総合病院が新築移転して建てられた病院です。
今回、その病院で初めての緩和ケア研修会が開催されるということで、手伝ってもらいたいとの要請があり
お手伝いに来ました。
ぐっと暑くなった関東地方は、半袖の人もチラホラと歩いている陽気でした。
湘南藤沢徳洲会病院は、辻堂駅のすぐ目の前にあり巨大なショッピングセンターに隣接した素晴らしい所に
ありました。天気がよかったので、病院の屋上からは富士山も見えました。周囲にもたくさんの住民が住んで
おり、救急車もドンドン来ていました。今は年間の救急車の受け入れ台数が1万台を超えたようです。(凄い!)
病院見学もさせてもらい、屋上からは富士山が見えました。
緩和ケア研修会の参加者は湘南藤沢徳洲会病院所属の医師以外に地域の他病院の医師の参加もあり
ました。通常の講義形式の勉強以外にワークショップもあり、いつもの盛り沢山の内容です。今回は、
『家族のケア』という講義もありがん化学療法看護認定看護師と患者家族からの講演もあり、ファシリテー
ターという立場で教えるだけでなく、教えられる場でもありました。
定期的にこの研修会に参加することもとても大切だと感じました。