• みんさん、こんにちは。久しぶりのブログ更新です。
    心配していましたが、再び新型コロナウィルス感染症の流行が来てしまいました。しばらく下火になるのかと思っていましたが、北海道は第8波の波に飲み込まれました。前回のブログで11月初めの休日当番でかなりの発熱患者さんの診察したことをお伝えしましたが、その後も次々の患者さんがやって来て、そしてとうとう病院の患者さんにもコロナウイルスの陽性者が出てしまいました。既にホームページにお知らせはしていますが、かなりの数の感染者が出てしまい病棟を閉鎖せざるを得ない状況になってしまいました。入退院が出来ない状況やせっかくの面会が出来なくなってしまったりと本当に申し訳ない気持ちです。
    ただし、今回は初期対応がうまく行き何とか早期に収束しそうです。その時にはまたホームページで報告します。

    さて、今年の冬はまだ雪が降り積もりません。11月16日に札幌にも初雪を観測しましたが、それからもまだ雪の便りがありません。天気予報では来週ぐらいから降りそうですがどうでしょうか?そのお陰で今年もまだ自転車通勤しています。昨年も12月過ぎても自転車に乗っていたのですが、今年はそろそろ徒歩通勤に切り替える予定です。歩くのはやはり体にいいですから。


  • みなさん、こんにちは。もう11月になっています。札幌の平年の初雪の観測は11月1日だそうで、まだ札幌に初雪が観測さていません。そろそろ降りそうなので冬タイヤに交換しないといけませんね。
    病院の車両は10月中に冬タイヤに交換が終わっています。今年購入した救急車も新品の冬タイヤを装着しております。皆さんはもう交換は終わっていますか?

    さて新型コロナウィルス感染症の流行ですが、第7波が収束してしばらくは穏やかな日々が過ぎましたが10月下旬から再び勢いが出てきています。以前から職員・職員家族のコロナ感染の報告はあったのですが、このところ急速に増えている状況です。もちろん出勤を制限していますが、職員が陽性になってしまうと勤務の復帰まで時間がかかり周囲の人でカバーするのに負担がかかっています。
    まだまだ感染が続くことが考えられ、やはり罹らないように各自が感染対策をするしかないです。

    昨日は当院は札幌市の休日当番病院でした。新型コロナウィルス感染症の再流行が始まったのを実感するようにたくさんの発熱患者さんが来院されました。ほとんどの方にコロナ抗原検査を行って陽性率は何と60%超えでした。熱があるので心配して受診するのですが、これだけ陽性率が高いということはもう次の第8波の流行が始まったと考えていいですね。

    インフルエンザワクチン接種も順調に進んでいます。予想より打つ人が少ないかな?という印象です。
    札幌の初雪はいつでしょうか。


  • みなさん、こんにちは。新型コロナウィルス感染症の第7波のピークも越えようやく落ち着いてきた感じがします。第7波では感染者の数は今までにないくらいの数だったので当院にも発熱患者さんがたくさんやってきました。コロナ感染症が始まった頃はどんなものか分からなくて我々医療者も不安の中で診療してきましたが、ウィルスの性質も大分変わったのを実感しながらの第7波では通常の感染症対策で診察・診断・投薬を行うことが出来ました。入院が必要な方は保健所などと相談しながらの調整で少し手間取りましたが、うまく乗り切れました。

    当院としてはこのコロナウイルス感染症が落ち着いているうちに、インフルエンザワクチン接種を行う予定です。当院のかかりつけの患者さんの分しか用意できないため、希望する人全員にはワクチンを接種できませんのであらかじめご容赦ください。

    さて、今日の写真は病院の屋上からの朝日です。先日は十三夜の月でしたが、今度は綺麗な朝日を見ることが出来ました。通常、病院の屋上は上がれません。今回は特別に上げさせてもらいました。


  • みなさん、こんにちは。10月に入っています。北海道は一気に寒くなりました。もうちょっと暖かい日が続くかなあと思っていましたが、週末の暑さを挟んで火曜日に雨が降ったら朝の最低気温が10℃を下回る日が連日続いています。家も寒いし、院長室も寒い。(我慢しています・・・)もう半袖ではいられませんね。
    家では石油ファンヒーターを出してきて暖房が動き出しました。病院内も冷房から暖房へ切り替わりました。

    今日は当直のため出勤です。朝は爽やかな秋晴れの中、歩いて出勤してきました。自転車通勤はまだ続く予定ですが、何となく冷たい空気を吸いながら歩いてみようと思ったのです。厚別川の河川敷を歩きながら遠く手稲山を見る山の稜線がとても綺麗でした。
    今日は旧暦の十三夜だそうで、天気もいいので夜に綺麗な月が見えそうです。旧病院(里塚)ではいつも病院の4階の窓から昇ってくる月を観察できたのですが、新病院(平岡)になってからは周囲をマンションで囲まれているため昇ってくる月を眺めることはできませんが、空に綺麗な月が輝くことを今日は楽しみにしています。

    さて、楽しみにして月ですが夕方の17時頃に病院の裏側の駐車場に行ってみると東から昇っているではありませんか!
    こんなに大きな月が見えるとは!マンションに隠れて上がってくるところは見えないと思っていたのですが、
    ちょうど建物が切れている所から十三夜が昇っていました。写真を撮りましたが、ちょっと遠景で今一ですね。でも見てください。


  • 皆さん、こんにちは。気づけば9月も終わりになりました。明日から10月になります。今年もあと3ヶ月と思ってしまうとなんだか焦ってしまいます。

    さてコロナウイルス感染症が流行してからはすっかり出張もなくなり、手帳を開いても特に予定が書かれていない週末が多くなりました。出張や会議に追われているときはゆっくりと週末過ごしたいなあと思っていましたが、予定のない週末が多いと逆に出張や学会などの予定が入っていると何故か嬉しく感じてしまうようになりました。

    実はこの週末に大阪で徳洲会の全国会議が久しぶりに開かれます。みんなが集まる会議は、ほぼ2年8ヶ月ぶりの開催です。関西空港の近くのホテルで行われます。いつもは2日間にわたって会議があるのですが、今回は1日のみの開催になりました。それでも多くの人に直接会うことが出来るのが楽しみです。なんだかちょっとワクワクしています。


  • 皆さん、こんにちは。9月になりました。河川敷を歩いているとススキが元気よく伸びており、家のコスモスもどんどんと咲いています。すっかり秋を感じる季節になりました。

    昨日は病院は日曜日でしたが、防災訓練を行いました。毎年9月1日は全国各地で防災訓練を行われていますが、当院もその時期に合わせて毎年に防災訓練を実施しています。北海道の人には記憶にまだ新しいことですが、4年前の2018年9月6日未明に起こった北海道胆振東部地震。地震の発生後の約2日間のブラックアウト(停電)は当院(旧病院)でもとても大変な2日間でした。(そのときの詳細は過去のブログを参照下さい。また工藤看護部長のやさしさビタミンブログも参照下さい。)
    その2日間を乗り切れたのも、実は事前に準備もあり防災訓練をしていたからでした。
    この年はたまたま8月中に防災訓練を実施していました。いつものように停電の訓練をしていました。またそのときいた副院長が札幌市の災害救急の講習会に出席したことがありEMIS(イーミス)(広域災害救急医療情報システム)のシステムを知っていたことも幸いでした。4年前の地震発生後、副院長が早期にEMISの登録を自分のスマホからやってくれたことが結果的には被災中には非常に役に立ちました。

    昨日の訓練でも、非常用放送の点検、お昼の12時に合わせて実際に停電を起こし、ほぼ10秒以内に非常用電源に切り替わり必要最小限の照明設備、電子カルテのサーバーも端末もそのまま使用できることを確認できました。
    これも新病院で実現出来たことでした。
    またみんなでEMISの入力の練習もしました。

    今回は3階のホスピス西病棟の非常口から外に出て、簡易消火器の訓練、そして『オリロー』の体験もありました。実際に被災(火事も含め)した場合は患者さんは避難経路に従って1階の正面出口もしくは2階の東口から必ず避難させるのが鉄則なのですが、もし避難が終わった後スタッフが3階に閉じ込められた場合に逃げる方法として3階の非常口から『オリロー』を使うように言われました。
    訓練では本当は降りる予定ではなかったのですが、職員の一人が降りたい!と希望されたので、私も是非やって見たかったので降りました。無事下に降りたときの写真です。まっすぐ下に降りるのではなく、筒の中でらせん状に降りていくものでした。

    備えあれば憂いなし。毎年このように訓練をしておくことが大事ですね。


  • みなさん、こんにちは。ブログご無沙汰の院長ブログです。
    いよいよ8月も終わりに近づき、夏も終わりになります。朝のNHKラジオから聞こえる夏期巡回ラジオ体操も明日が最終日になります。コロナウイルス感染症の流行以来、2020年度からは2年続けて夏期巡回ラジオ体操が中止になっていましたが、今年は3年ぶりに復活しています。毎朝日本全国からの放送を楽しみ(?)に聞いていました。でも今年の夏はあちこちで豪雨災害があり、何度か中止になっていました。8月中には北海道からも中継があり、今度札幌でやるときは行ってみたいなと思いました。

    本州の学校は9月1日から二学期なので、子供たちは夏休みの宿題の追い込みでしょう。北海道は既に小学校・中学校・高校とも始まっていて、高校生は早くも定期テストの時期になっています。
    夏休みの宿題と言えば、小学生のときは、子供たちは毎回自由研究がありましたね。その時々で親も一緒になり一生懸命考えてやっていたなあと思います。(しかし最近はこの自由研究も無くなる学校が増えているようです。)

    そんな子供たちも大きくなってしまい、今年の夏はとても静かな夏でした。
    どこにも行かなかったなあと思いながら夏の終わりを思う今日この頃でした。


  • 皆さん、こんにちは。気がつけば8月になっています。子供たちはもうすでに夏休み。北海道の夏休みは短くもう半分が過ぎましたね。そう言えば町内会の朝のラジオ体操に毎朝子供たちが通っているのを今朝見かけました。
    コロナウイルスが大流行していますが、日常生活も戻ってきていることを感じます。

    先週の土曜日は当院かかりつけの患者さんのコロナワクチンの4回目の接種を行いました。昨年は新型コロナワクチンが出来たばかりで、やれアナフィラキシーショックだとか副反応だとかと色々心配していましたが、4回目ともなるとお互いにもう慣れた感じでした。もちろん副反応が無いわけではないのですが、みなさん予約時間に病院にやってきて注射を受けて、それぞれに帰って行きました。スムーズに終わって良かったです。
    昨年コロナワクチンが出来たときには、ようやくウィルスに立ち向かえる予防策が出来たと思っていましたが、それからの流行のことを考えると一体いつまでワクチンを打つ必要があるのか考えてしまいます。それでも重症化予防には大切なので、当院のかかりつけの患者さんたちの要望には応えて行きたいと思っています。次は当院の職員(医療従事者)向けのワクチン接種が待っています。

    さて話題を替えて、報告が遅れましたが先月に新しい救急車がやって来ました。もちろん中古車なのですが(実は新車はかなり値段が高いのです)、前回の所有者がある地方の救急隊だったので非常に綺麗に使っていたのか中古とは思えないぐらいの状態で納車されました。もう既に何人もの患者さんの搬送に使っています。
    新しい救急車はエアコン付き!(と、自慢することもありませんが・・・)と運転手は喜んでいました。
    以下、納車されたときの記念写真です。



  • みなさん、こんにちは。先週の週末は久しぶりに東京出張がありました。以前は2ヶ月に1回は必ず飛行機に乗っていましたが、新型コロナウィルス感染症が流行してからは会議はほとんどZoomになり出張はほぼ皆無となり、飛行機に乗ることはほとんどありませんでした。
    ビジネススーツを着なくてもよかったり、ネクタイをしなくて良かったり、とても気楽なのですがやはり会議に出て他の人と直接顔を見て話すという機会が失われたこと自体はとても残念でした。
    今回は、オンライン会議ではなく直接足を運ばなければいけない会議だったため東京に行きました。
    この2年間は飛行機に乗ってもガラガラでしたが、もう普通に戻ってきています。まだ外国人はほとんどいませんが、移動が必要な人、旅行している人がどんどん動き始めたのを実感しました。東京はとても暑かったのですが、久しぶりに移動して歩いたことが嬉しかったです。

    来月からは以前のようにみんなで集まって会議をするのではないかと思って出張から帰ってきました。

    そうしてもう6月が終わろうとしています。新病院に引越ししてもう1年ですね。1年が経つのが早い。

    1年前の写真です。まだ周囲に何もありません。


  • みなさん、こんにちは。前回は調子の上がらないファイターズとエンゼルスのブログを書きましたが、大谷翔平の所属するエンゼルスはマドン監督解任というとんでもない一手を打ち、14連敗でようやく連敗を止めました。連敗を止める試合でも活躍したのは大谷君でした。投打で活躍(投げては勝ち投手で打者では逆転ホームランを打つという離れ業!)したことは皆さんご存知の通りです。夜のBSのメジャーリーグのニュースでは大谷君は試合中に12回もガッツポーズをしたそうです。それだけ連敗を止めたい気持ちだったのでしょう。

    もう一方の我らが北海道日本ハムファイターズは横浜DeNAには負け越しましたが、交流戦最後の中日ドラゴンズとの試合は見事に3連勝しました。(ドラゴンズファンの方、申し訳ない)
    この3試合とも先発ピッチャーがきちんと投げ、中継ぎも点を取られない投球をする。打者もきちんと点を取る打撃もし、またビッグボス(新庄監督)の意図をくみ取る攻撃を出来るようになり見ていて楽しい試合となりました。残念ながら、まだ札幌ドームに足を運ぶお客さんが少なくてちょっと寂しいですが、これからドンドン盛り上がりそうです。

    さて、先日の日曜日は当院は札幌市の休日当番病院の担当の日でした。私も久しぶりの担当で出勤しました。
    発熱患者さんもかなり来院されましたが、最近のコロナウイルス感染症の流行の落ち着きからは発熱患者さんのほとんどは下痢・嘔吐を伴う人が多く、今回は急性胃腸炎が流行していました。子供のノロウィルスからもらった親の方達も何人か来院されました。
    午前中はかなりの方が来院されましたが、午後になると人が減り予定の17時になり休日当番が終わりました。
    ほぼ全員来院された人が当院が初めての患者さんでした。普段は病院に来ることがない若い方が多かったのでまた来院される人は多くないのですが、病院を知ってもらえた機会になったかな?と院長としてはこっそり喜んでいます。

    このままコロナウイルス感染症が収まることを望んでいます。

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  • みなさん、こんにちは。札幌は5月末からのリラ冷えが続き、夕方ストーブをつけないと肌寒い日が続いています。それでも日中は日が差すと暖かく感じるようになってきています。

    さて、最近はブログに野球の話題が少なかったのですがそろそろ書こうと思っていたところです。

    まずは我ら北海道日本ハムファイターズの話題から。
    新庄監督が就任して1年目。昨年の就任会見で『優勝は目指しません。』と宣言通り、優勝できるような戦力ではありませんが、積極的に若手選手を使いノビノビとプレーさせているのが印象です。
    開幕5連敗でスタート。やっと勝ったと思ったらまた4連敗。4月の試合は3連戦で勝ち越す試合はほとんどなく4月1日からずっとパリーグ最下位。4月が終わった時点で借金10まで行ってしまいました。
    試合を見ていても打てそうな気がせず、ロッテ・佐々木投手の完全試合の次の週のファイターズ戦では8回までは完全試合だったぐらいです。(この試合は万波選手のホームランが出て延長で何とか勝ちはしましたが、試合内容は完全に負けです)
    本当に打てません。一番頼りになる近藤選手が肉離れで5月連休中に戦線離脱したのもとても痛かったです。
    しかし、ゴールデンウィーク後は少しチーム状態も上がり、5月中旬のソフトバンク戦ではなんと3連勝して今シーズン初の4連勝となりました。選手も生き生きと戦っていて、新庄監督の目指す野球が徐々に浸透してきたのを感じていました。
    さあこれから調子が上がるぞと思っての5月下旬からのセリーグとの交流戦。ヤクルトとの3連戦は2試合続けての逆転サヨナラ負けを喫しましたが、それでも3戦目は追いつき突き放して勝ち、次の巨人との3連戦も2勝1敗で勝ち越しチームとしては前進していると感じました。
    そして広島、阪神戦と続きましたが甲子園球場ではまさかの3連敗。最初の試合で6点差まで行ったのに追いつかれ最後は逆転されてしまい、チームの若さと自力の無さを露呈してしまいました。
    何と昨日は横浜DeNAの今永投手にノーヒットノーランを食らってしまいました。昨日の時点でまた5連敗です。
    選手も悔しいし、新庄監督も悔しいし、ファンも悔しい。私も悔しい。

    そして大谷翔平が所属する大リーグのエンゼルス。大谷君は昨年はMVPを取り、今年はさらなる活躍をみんなが期待していました。また今年はエンゼルスにいいメンバーが揃い、久々の優勝も視野に入りシーズンをスタート。
    4月、5月の順調に勝ち星を積み上げ一時はアメリカンリーグ西地区の1位になっていました。(常勝軍団のアストロズに抜かれ5月中に2位になってしまいましたが)
    そのエンゼルスが5月25日の勝利を最後にズルズルと負け始めました。菊池がいるブルージェイズに4連敗。その後のヤンキースに3連敗、フィリーズにも3連敗と今日も負けてまさかの13連敗となってしまいました。チームには怪我人が出たり、打線が振るわなくなったり、ピッチャーが何故か打たれたりと負けの原因を挙げれば一杯ありますが、はっきり言って悪い流れがずっと続いています。

    しかし、両チームとも選手は一生懸命です。たまたま負けが込んでいるだけです。こんな時期は長いシーズンに必ずあります。必ずいい時期が来るのでファンとしては毎試合応援して待つだけです。

    頑張れ!北海道日本ハムファイターズ!頑張れ!エンゼルス!


  • みなさん、こんにちは。6月になりました。なんか寒いですよね。暖かくなったなあと思っていたのに雨が降ると共に冷えています。夜は結構寒いですね。札幌はまだ上着が必要です。

    さて、当院で長年活躍してくれた救急車が車検切れを機に廃車となりました。もともと札幌東徳洲会病院で活躍していた救急車を譲り受け、平成24年から当院の専用救急車として活用していました。私も何度も患者さんと一緒に移動した記憶があります。
    ここ数年は電気系統のトラブルなどで修理に何度も出ることが多くなり、かなり費用もかけながら何とかここまで来ました。今回車検の時期が来たのですが、車検を受けてもまた故障箇所が出てくるのは目に見えていたので、思い切って廃車にすることになりました。

    5月31日が救急車の最終勤務日となりました。前日に一緒に記念写真を取りました。また一つ思い出のものが無くなりました。
    ご苦労さまでした。


  • みなさん、こんにちは。段々と暖かくなってきました。花粉が飛んでいるので朝起きたらすぐに眼がかゆくなることが多いです。花粉症の季節ですが、早く終わることを望んでいます。

    さて、先日病院の三役で旧病院の解体工事安全祈願祭に行ってきました。昨年7月に病院が里塚からこの平岡に引越をした後残った病院は解体する予定でしたが、急遽札幌市からの要請で旧病院が一時的なコロナウイルス感染症の施設(入院待機ステーション)になりました。7月末から今年の2月一杯まで活躍しました。(報道では病院の名前は出ませんでしたが、もう終了しているので公表してもいいでしょう)
    旧病院の1階フロアの一部を改装して外来として使用し、また残ったCTも活用したようです。2階は入院のフロアとして使用されたようです。築30年以上の古い建物でしたが、最後の最後にお役に立てて本当に良かったです。
    今回、いよいよ解体工事が始まることになり、最後に私たち3人で病院を見てきました。もう内部にあったものはすべて撤去されていました。順番に1階から4階まで3人で歩き回り懐かしさを感じました。

    最後に玄関前のライラックの木の前で記念撮影をしました。

    古い病院、ご苦労さまでした。


  • みなさん、こんにちは。ご無沙汰しております。ブログ更新が1ヶ月もされていませんでした。毎週更新しようと思いながら、ずるずると日が過ぎてしまい、1ヶ月ぶりの更新になっていましました。このままでは月1回のブログ更新になってしまう!それはいかん!(自分に檄を飛ばす)

    さて、ゴールデンウィークも過ぎ暖かくなってきました。ゴールデンウィークが始まる前に札幌には桜前線が到達。私はゴールデンウィークに時間を使って円山公園の桜を見てきました。
    また、家族みんなの時間がうまく合った日に自転車で平岡梅林公園に花見に行ってきました。すでに白梅が散り始めてしましたが、紅梅が7分咲きでした。満開ではありませんでしたが、今年も花見に行くことができて良かったです。今年は梅ソフトクリームの行列が長くて、子供も「もう並ばない」と言っていました。
    以前はあれぐらいでも並んだのですが、大きくなった証拠だと思いました。

    さて、3月下旬にまん延防止の措置が解除されてから病院の見学も比較的自由に出来るようになりました。そのお陰で4月以降は色々な方に病院の見学をしていただいています。徳洲会グループの方にも新病院を実際に見学してもらい当院の良さを実感してもらっています。
    Googleマップのストリートビューでも病院内の見学は出来ますが、実際に動いている病院に入ってもらうことで画面からは分からない雰囲気を感じてもらいたいのです。

    色々な方が病院に見学に来ていますが、私は案内のときに必ず正面玄関の病院看板の前で写真を撮るのを忘れないようにしています。昨年の引越から10カ月が過ぎ、写真を見たら10組以上の方たちと写真を撮っています。もっと写真を撮ってコレクションにしようと思っています。

    早くコロナが収束してもっと自由に病院を見てもらいたいですね。

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  • みなさん、こんにちは。あれだけ多かった雪も気温の上昇と共にどんどん融けていき道路脇に山積みされていた除雪の雪も日に日に消えていくのが分かりました。
    札幌市の積雪0は4月5日でしたが、我が家の庭の雪は昨日ですっかり無くなりました。
    本当に今年は雪が多くどうなるかと思っていましたが、結局は融けてしまって無くなるんだと実感しながら通勤しています。
    今年は3月28日から自転車通勤が始まりました。昨年は3月24日からだったので若干遅かったのですが、それでもあの雪の量からしたら3月中に自転車通勤は出来ないかと思っていましたが意外とすんなり徒歩通勤から自転車通勤に切り替わりました。

    4月1日には今年は8名の職員が入職しました。病院という多職種の集団という特殊性もあり新人というよりは別の所から転職した人、子育てが一段落して再就職など色々な方々が当院に来てくれています。毎年4月1日の入社式では新入職員の緊張感がこちらまで伝わって、院長の挨拶も一緒になり緊張します。今年は大学卒の本当の新卒も迎え、各職場はフレッシュな雰囲気が出ています。職員一同新入職員を見守っています。

     

    毎年入職者に向けてオリエンテーションで病院の歴史を話しているのですが、今回も熱がこもって話しをしてしまい時間オーバー。旧病院からの歴史を話し出すともう際限なく続いてしまいます。職員向けにはちょっとした裏話も交えながら当院の歴史を振り返っています。
    10年前の就任時はまだ『札幌南青洲病院』時代であり、新病院の影も形もなかった時の頃から比べてもこの10年だけでもたくさん話しをすることがあるのです。当院の理念の一つである『ホスピスのこころ』のエッセンスも交えながら話しをするとあっという間の1時間です。そろそろ病院の歴史も一部省かないと時間内で終わらなくなってきました。少し困っています。

    さて令和4年度が4月から始まりました。昨年7月に平岡地区に移転引越しましたが、これからまた当院の新しい歴史を刻む1年になると思います。
    よろしくお願いします。
    (最後はブログの内容というより、病院広報紙に出すような内容になってしまった・・・)

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