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日本医療機能評価機構認定医療機関

病院概要 総長挨拶・院長挨拶

院長挨拶

総長

医療法人徳洲会 札幌南徳洲会病院院長 四十坊 克也

2021年7月より平岡地区に移転オープンしました。昭和62年「札幌医療生活協同組合」が清田区里塚地区に開院しました。その後平成8年より札幌南青洲病院として徳洲会グループ入りし、診療を続けていました。平成13年からはホスピスケアの提供も開始し平成15年には札幌市内4番目の緩和ケア病棟をオープン。平成19年には増改築を行い病院の基盤を強化してきました。また平成29年に『医療法人徳洲会・札幌南徳洲会病院』と病院名の変更を行っています。旧病院は老朽化が進み、新しい病院に移転することになりました。当院の特徴は総合診療と緩和ケア(ホスピスケア)を中心とした医療を提供していることです。新しい病院では一般(障害者)病棟48床とホスピス(緩和ケア)病棟40床および透析センター25床を核として外来・入院・在宅診療を提供していきます。今後、到来する超高齢化社会のニーズに合わせ、認知症診療や訪問診療を充実させ地域に根ざした診療を提供しつづけたいと考えています。みなさまに信頼され、頼れる病院をめざして、職員一同頑張りますのでよろしくお願いします。

総長挨拶

総長

医療法人徳洲会 札幌南徳洲会病院総長 前野 宏

札幌南徳洲会病院は「生命だけは平等だ」と「ホスピスのこころを大切に」という二つの理念を持っています。2021年7月、札幌市清田区平岡に新築された札幌南徳洲会病院の建物のコンセプトは「ホスピスのこころ」が提供する「三つの”H”」を表現しています。すなわち、Hospitality(温かいおもてなし)、Healing(癒し)、そしてHope(希望)です。当院に来られた患者さんやご家族は、周囲の豊かな自然や暖かみのある建物、職員の笑顔や丁寧な対応で温かいおもてなしを受けます。院内では最善の治療が提供されると共に、たとえ疾患が治癒しない状態になったとしても、熟練した多職種のチームの関わりにより、患者さんの身体にも心にも癒やしが提供されます。どんなに科学が進歩しても、医療技術には限界があります。当院では、絵画や音楽といったアート(芸術)が人の心や体に与える癒やしの力をいろいろな機会に積極的に提供してゆきたいと考えております。そして、当院に来られた方が安心して過ごして頂き、最後に希望を持って笑顔で病院を後にすることができるように職員一同全力を尽くしたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。